ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
下妻物語 (2004/日)
Kamikaze Girls
[Comedy]
製作総指揮 | 大里洋吉 / 近藤邦勝 |
製作 | 石田雄治 / 平野隆 / 小椋悟 |
監督 | 中島哲也 |
脚本 | 中島哲也 |
原作 | 嶽本野ばら |
撮影 | 阿藤正一 |
美術 | 桑島十和子 |
音楽 | 菅野よう子 |
出演 | 深田恭子 / 土屋アンナ / 宮迫博之 / 篠原涼子 / 阿部サダヲ / 岡田義徳 / 小池栄子 / 矢沢心 / 荒川良々 / 生瀬勝久 / 本田博太郎 / 樹木希林 |
あらすじ | 「できればわたしは、ロココ時代のおフランスに生まれたかった」フリフリのロリータファッションに身を包み、田んぼのあぜみちを優雅に歩いていく桃子。高校生の彼女は、茨城県下妻から毎週電車で三時間の道のりを経て、代官山のお気に入りのショップに洋服を買いに行くのが生きがいなのだ。そんな彼女が、ふとしたことからレディースの走り屋(?)、イチコと出会う。どう考えても相容れないキャラクターの二人だったが、イチコは言う「おまえ、その辺のヤンキーより根性あるよ」。それからも、ひんぱんに桃子の家を訪ねてくるようになったイチコ。出会うはずのないはずの二人が出会ったことで、物語は思わぬ方向に動き出すのだった……。 (かける) | [投票(1)] |
誰もが持っている「大切な出会い」が、自分にもきちんと訪れていたことを思い出させてくれる映画。面白くて楽しくて、そして何より嬉しい映画。 [review] (Myurakz) | [投票(39)] | |
これは断じてビルドゥングス・ロマンなどではない。だが胸を打つのは、ここに出てくるガキどもが己の信念を貫き通す、半端ではないオンナ達だからだ。 [review] (水那岐) | [投票(29)] | |
心の歪みの体現でしかないロココ娘とヤンキー姉ちゃんの心中に、不器用な意地とひた向きさが見え隠れする。人なつこい笑顔をイチゴ(土屋アンナ)が見せるたび涙かあふれそうになった。中島哲也はきっとイチゴ同様、人が好きで好きでたまらないのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(27)] | |
二人とも惚れた。一人に惚れることは年中あるが二人ともは珍しい。つーか、ない。よって前代未聞ってことで5点 [review] (torinoshield) | [投票(27)] | |
真の女の友情。熱い、バディムービー!ついに邦画界にも女ターミネーター登場!! 日本の今を批評し笑い飛ばし、胸熱くさせる感動の巨篇。本当の青春物語。 [review] (ボイス母) | [投票(23)] | |
茨城県民必見 [review] (ツナ缶) | [投票(20)] | |
深田恭子21歳、生まれし与えられた使命をここに果たす [review] (早秀) | [投票(18)] | |
中島哲也の映画はいつだって「夏休みの終わり」のような切なさが漂う。桃子もイチコも我々の姿だ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(24)] | |
部長!そろそろ始めませんか? [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(15)] | |
映画は静かに観る事が私の信条ですが、劇場の中でも大騒ぎしたくなりました。是非これは一人で観るより大勢で、むしろわいわい言いながら観るのがよし。 [review] (甘崎庵) | [投票(12)] | |
「自分が楽しいことが一番」、と桃子に同感な私は、実はイチゴのようなコがある日ズカズカ自分の中に土足で入ってくるのを心待ちにしているのかも…、と思いました。 [review] (おーい粗茶) | [投票(11)] | |
深田恭子一世一代の当たり役!のような気がする・・・。 [review] (hiroshi1) | [投票(11)] | |
ファッションは生き方である!・・と信じていた頃を思い出した。いや、それは完全に真実であるのかも。 [review] (イライザー7) | [投票(10)] | |
いやいや、まいった。「桃子とヤンキー」と言えば『ハイティーン・ブギ』しか知らなかった私には、まさに目から鱗の快作であった。とにかく配役の妙に尽きる。全ての役者が「この人しかいない」と言えるほどのハマリ役だ。あと、この映画は…。 [review] (ナム太郎) | [投票(7)] | |
疲れている社会人女子におすすめ [review] (まりな) | [投票(7)] | |
孤高の天使たちが見せた、最高の笑顔。 [review] (緑雨) | [投票(6)] | |
束縛しないこと。見返りを期待しないこと。そうすれば友情は永遠に色褪せないし、孤独を受け入れた心にさえ、驚きの感動を与えてくれる。「女性版」などと冠を付けるのもおこがましい真のバディムービー。凝った構図とギャグ連発の中でも、「物語を語ること」を疎かにしない中島哲也演出にも好感。 (町田) | [投票(6)] | |
代官山へスタンド・バイ・ミー。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(7)] | |
樹木希林がお姫様ドレスか特攻服で出てきてくれれば完璧だったと思う。って、そういう問題じゃないか。 [review] (ゆの) | [投票(4)] | |
奇を衒っただけの映画ではないが、それでもまだ抜け切れていない。ユニークさは買うが、友情物語が展開・構成ともにあまりに凡庸なこともあり、“ユニークで素晴らしい映画”までは辿り着いていない。 [review] (Keita) | [投票(3)] | |
桃子が踏んだ牛糞がまるで臭そうに見えないのが残念。 [review] (ミドリ公園) | [投票(1)] | |
アヴァンギャルド?なディテールに込められた気合は心地よいが、友情物語の王道に帰着するには脚本も演出もむしろ基本的な工夫を欠いていると思った。コミュニケーションを成立させドラマを産むのは会話台詞の妙だ。ナレーションや一方的な独白でのみ哲学を押し付けるのは好ましくない。 (kiona) | [投票(1)] | |
映像表現がここまで漫画に迎合しているとは、正直ショックな作品です。 映画だから夢を描ける、ということをなにか勘違いしているとしか思えないです。 [review] (入江たか男) | [投票(7)] |
Ratings
97人 | ||
146人 | ||
66人 | ||
9人 | ||
1人 | ||
計 | 319人 | 平均 | (* = 3)
POV
Links
IMDBで検索 | The Internet Movie Database |
検索「下妻物語」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「Kamikaze Girls」 | [Google|Yahoo!] |