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土俵祭 (1944/日)
[Drama]
製作 | 浅野辰雄 |
監督 | 丸根賛太郎 |
脚本 | 黒澤明 |
原作 | 鈴木彦次郎 |
撮影 | 宮川一夫 |
美術 | 角井平吉 / 川村鬼世志 |
音楽 | 西梧郎 |
出演 | 片岡千恵蔵 / 市川春代 / 羅門光三郎 / 山口勇 / 岸井明 / 原健作 |
あらすじ | 明治初年。相撲が「時代遅れ」と風当たりが強くなっていた頃。竜吉(片岡千恵蔵)は西の小結・玉ヶ崎(羅門光三郎)に弟子入りしようと部屋を訪ねたところを夫婦喧嘩に出くわし、失望して東へと向かう。東の部屋では大綱関(山口勇)が、タニマチに八百長を頼まれ、その話に乗ろうとして諌められていた。彼の下に付き、四股名も「富士ノ山」とつけられた竜吉だが、荷物運びなどに終始する毎日であり、大綱の叱られた憂さ晴らしに痛めつけられるような日々を送っていた。そんな彼を親方の娘・きよ(市川春代)は慰めるが、富士ノ山は「富士はいつも頭を下げず、どっしりと構えているものだ」と答えるのだった。〔82分/モノクロ/スタンダード〕 (水那岐) | [投票] |
にっぽんいち〜 (モノリス砥石) | [投票] | |
兄弟子の暴力事件とか八百長とか、昔も大相撲をドラマにするとこうなっちゃうのだ。私的ベストショットはフルオーケストラをバックにした千恵蔵のお茶目なひとり稽古。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
やはり丸根賛太郎という人はかなりのテクニシャンだ。宮川一夫とのコラボレーションなので移動撮影も絡めて様々な凝った画面を見せてくれる。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
努力至上論、マッチョ的思想など精神論ばかりが目立つのは、いにしえのスポ根漫画そのものである。悪党の先輩、親方の娘との禁断の恋など、判りやす過ぎて少々鼻白む。時代とともに映画が成長してきた証と見れば、今観る価値もあるだろう。 (水那岐) | [投票] |
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