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たまゆらの女〈ひと〉 (2002/中国香港)

Zhou Yu de huo che
Zhou Yu's Train

[Drama/Romance]
製作総指揮ヤン・プーティン / チャオ・シンセン
製作スン・チョウ / ビル・コン / ホアン・チエンシン
監督スン・チョウ
脚本スン・チョウ / ベイ・チュン / チャン・メイ
原作ベイ・チュン
撮影ワン・ユー
美術スン・リー
音楽梅林茂
出演コン・リー / レオン・カーフェイ / スン・ホンレイ
あらすじ中国雲南省・建水は古くからの青磁の里。絵付師の周漁(チョウユウ(コン・リー))は、列車で10時間も離れた四川省の重慶まで、美しい絵付けをされた青磁を持って、足しげく通っていた。愛する詩人のチェンチン(レオン・カーファィ)の元へ。彼女はある夜、ダンスパーティーで彼に美しい詩を送られ、それ以来二人は愛するようになる。そんな彼女を、同郷の獣医チャン(スイン・ホンレイ)は複雑な想いで見つめていた・・・。 (プロキオン14)[投票]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4例えば『スローターハウス5』等と比べて、構成がイマイチというかハッタリ君っぽい気もするが、感動してしまったのは事実なので素直に高評価。あと、エンドタイトルの「距離をとった様な音楽」…よかったです。 [review] (YO--CHAN)[投票(2)]
★4湖、ロープウェイ。古めかしい都市や車窓からの風景、コン・リーの服装から佇まい。書庫を仮住まいとする男。物語の整合性などどうでもよくなるほど、とにかくなにからなにまでその空気感が好みだった。 (よだか)[投票]
★3ネタバレでもなんでもなく、未見の人がこの映画を見るのに、最低限判っていなければいけないこと、それは「二人の女が別人だ!」ということ。 [review] (プロキオン14)[投票(5)]
★3山の上に繋がるロープウェイから街並みを見下ろす。目を射るような水色の街。 ババロアのような柔らかな赤い唇に頬を寄せ、闇を這う風の中で二人で遊ぶ。 列車は遥かな場所まで君を連れ去り、僕は孤独の見え隠れする書庫に座ったまま、 旅の途中の玉響(たまゆら)に想いを馳せる。 (Linus)[投票(1)]
★3コン・リーと現代劇との相性はなかなかいいと思う。 [review] (わっこ)[投票(1)]
★3映像は中国の自然を生かしきれいだ。コン・リーもきれい。お話もきれい。冴えない詩人に恋をする女。一途過ぎそれが重荷になる男。そこに都合よくごく普通の男が女にモーションをかける。でもさ、これって、古い短編小説みたいだ。だから何なんだ? [review] (セント)[投票]
★3へっぽこ詩人はおとなしく下手な詩だけ書いていればいい。 (IN4MATION)[投票]
★2なんとなく「たまゆら」なオシャレ感は創出しているけれど、時制と人物の錯綜が逆効果。画面も審美的には美しいと感じる人が多そうだが、手持ちカメラでしかも広角レンズを多用する技法が煩く感じられて仕方が無かった。ただし、仙湖の存在はいい。特にラストの佇まいがいいので良い映画だったと勘違いしそうだ。 (ゑぎ)[投票(3)]
★2詩人たる男にも、その詩にもまったく魅力なく、行き交う列車からは時間も距離も感じない。となるとコン・リー熱演の「たまゆら」なる女の魅力は半減し意味どおり「かすかに、ちょっと」にじむだけ。出来損そこないのウォン・カーワァイ映画の感あり。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★2あの二人が別人なら、せめて別のキャストを使って欲しい。何のこっちゃかよくわからない。 (にゃんこ)[投票]
★2眠い。1時間半で良かった。 2004年4月23日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票]
Ratings
5点0人
4点2人**
3点9人*********
2点5人*****
1点0人
16人平均 ★2.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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