ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
トロイ (2004/米)
Troy
製作総指揮 | ブルース・バーマン |
製作 | ゲイル・カッツ / ヴォルフガング・ペーターゼン / ダイアナ・ラスバン / コリン・ウィルソン |
監督 | ヴォルフガング・ペーターゼン |
脚本 | デヴィッド・ベニオフ |
原作 | ホメロス |
撮影 | ロジャー・プラット |
美術 | ナイジェル・フェルプス |
音楽 | ジェームズ・ホーナー |
衣装 | ボブ・リングウッド |
特撮 | アレクサンダー・ガン / ジョス・ウィリアムズ / ジョン・サム / チャス・ジャレット / ニック・デイヴィス |
出演 | ブラッド・ピット / エリック・バナ / オーランド・ブルーム / ダイアン・クルーガー / ショーン・ビーン / ブライアン・コックス / ピーター・オトゥール / ブレンダン・グリーソン / サフロン・バロウズ / ジュリー・クリスティ / ローズ・バーン / ジョン・シュラプネル / ジェイコブ・スミス |
あらすじ | 3200年前。ギリシャ諸国はミケナイ王・アガメムノン(コックス)の下に統合されたが、最強の戦士・アキレス(ピット)だけが反発していた。一方、和平のためスパルタを訪れたトロイのパリス王子(ブルーム)が、王妃ヘレン(クルーガー)奪って帰国したため、スパルタ王が激怒。ヘレン奪還の名目で全ギリシャ軍が挙兵を決める。参謀・オデッセウス(ビーン)は、難攻不落のトロイ攻略にはアキレスの力が必須と考え、参戦を説きに彼の下へ赴いた・・・。163分 [more] (G31) | [投票(4)] |
神話の世界をファンタジーではなく、SFの手法で描いた意欲的な挑戦だと思う。映画としても壮大なスケールとダイナミックな迫力で、見ている最中はけっこうハラハラ、ワクワクしながら楽しめるのだが、欠点もまたそれにふさわしい大きさであった。 [review] (シーチキン) | [投票(14)] | |
「歴史に名を残すもの」と「名を残さないもの」という対比をもう少し深堀すれば面白かったかもしれない。 [review] (Walden) | [投票(6)] | |
「イリアス」の中の有名な物語。絵本にもあり、当然ストーリー・結末はわかっている。問題は、アキレス、パリス、ヘクトル、誰に感情移入するかだが・・・、それはヘクトルだった!ヘクトルエリック・バナの魅力に加点して何とかこの点か。 [review] (Osuone.B.Gloss) | [投票(6)] | |
物語のスケールはものすごく大きいが、そこに登場する人物のスケールはやたらと小さい。 [review] (ゆーこ and One thing) | [投票(5)] | |
ヘクトールで勝ってる珍しいトロイ [review] (neo_logic) | [投票(2)] | |
肉弾戦が大好きです。 [review] (jun5kano) | [投票(2)] | |
この映画の基本的な路線は間違っていないと支持する。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] | |
オーランド・ブルーム株大暴落。 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(12)] | |
弓矢は似合うが、生き方がどうしようもない。兄ちゃん情けなくて涙でてくらぁ・・・ [review] (らーふる当番) | [投票(4)] | |
ストーリーの弱さを補うように"愛"がいくつも出てくるので、かえって陳腐に感じる。スペクタクル古代劇として以外に見どころなし。 (G31) | [投票(4)] | |
アキレスの今風の唯我独尊の生き様が出来過ぎ感を生じさせ深みが喪失した。己の信念と大義との狭間でこそドラマが生じる。バカ君主もそうであればもっと機能したろう。ペーターゼン演出は相変わらず骨太で媚が無い。 (けにろん) | [投票(3)] | |
槍で、弓矢で、剣で、「突き刺す」アクションの強さが印象的。東洋的な「斬る」アクションの軽快さとは一味違う痛みと重厚さ。取って付けたようなロマンス部門はハリウッド流だけど、絶対正義のヒーローが不在なあたりはギリシャ悲劇的な趣きを維持している。 [review] (緑雨) | [投票(2)] | |
これだけの役者にそれぞれ見せ場を与えていくには、脚本や演出に相当の調整機能(政治ともいう)が要求されたはず。そして、それなりの機会均等的統治が実現している映画だ。しかし、語るに落ちた演出を見ていると少々気恥ずかしい。驚異と衝撃がもっと欲しい。 (ジェリー) | [投票(2)] | |
アキレスとヘクトルに照準を合わせていれば、壮観なる大俯瞰図の中の物語とはいえ対比が鮮明になり、散漫にならずに済んだか。腰抜けパリス君が時間的にもうろちょろしすぎるのが、この物語のアキレス腱。まさにトロイの木馬如く、内部より構造崩壊。 (chilidog) | [投票(2)] | |
色ボケの無能のせいで殺し合う事態にどう移入すればいいのか。オーランド・ブルームの尻を拭うエリック・バナには苦労人の徳があり、これがブラピと緩い連帯を結ぶ筋となれば、ブルームの無能が有能という現象の引き立て役になる。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] | |
後先考えないバカばっかり。 [review] (ドド) | [投票(1)] | |
アキレスの走って敵陣に乗り込む姿がお気に入り。馬にまたがらない隊長。 (chihirov) | [投票(1)] | |
トロイことしてないで、一気に殲滅しろよ。 (ユウジ) | [投票(1)] | |
原作に思い入れがあるってのは、一種危険。評価するにも、映画単体じゃなくて自分の思いばかりを書いてしまうから…(レビューはまさにそのまんまです。それでも大分抑えました) [review] (甘崎庵) | [投票(7)] | |
名を残すために闘うというアキレスに魅力を感じない。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(3)] | |
僕は「歴史小説」が読みたかったんであって、「歴史の教科書」を読みたかったわけじゃないのです。 [review] (Myurakz) | [投票(2)] | |
観終わった後は「だから何が言いたかったんだよ」という気持ちしか残らない。 [review] (づん) | [投票(1)] | |
内容以前に全員覚えやすい名前に改名することを命ずる。 (たろ) | [投票] | |
採点はなし。オーランド・ブルームのパリスへの擁護。 あるいは、パリスの強さについて。 [review] (ちわわ) | [投票(4)] |
Ratings
4人 | ||
46人 | ||
94人 | ||
26人 | ||
2人 | ||
計 | 172人 | 平均 | (* = 2)
POV
映画で俯瞰(ふかん)する世界史・人類史 (いくけん) | [投票(17)] | これが、プロレス映画だ! (STF) | [投票(16)] |
読んでから見るか、見てから読むか。 (シーチキン) | [投票(14)] | レイティング一覧 (ゆーこ and One thing) | [投票] |
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