★5 | 「僕の存在にはあなたが必要だ。どうしても必要だ。僕はそれだけのことをあなたに話したいためにわざわざあなたを呼んだのです」 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★5 | 四半世紀ぶり再鑑賞で偏愛映画を無駄に熱く長く語る。よくってよ、知らないわ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★4 | タイトルの出る瞬間が一番ぞくぞく来た。この藤谷美和子の扱いには吃驚する。このようなヒロインの扱いは世界映画史上でも希だろう。俄に類例が思い浮かばない。その他のシーンでも森田らしい遊びが悪くない。ナーヴァスな時間の描き方もいい。しかし小林薫や中村嘉葎雄のチグハグさは鼻についてしまうが。 (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | 台詞のないシーンに台詞の聞こえてくる映画。主要登場人物3名は、緊張感のある素晴しい演技を見せてくれている。 (R.M.) | [投票(1)] |
★4 | 漱石の原作の雰囲気をそのまま映像化したような印象ですね。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 意表をついたキャスティングなのに秀逸。 [review] (solid63) | [投票] |
★4 | あまりに静かな葛藤劇。「大衆作家・漱石」の、この時代にしてはあまりに俗っぽい物語であるため現代アレンジも考えられたろうに、果敢にも正攻法で挑戦し、しかもそれに成功した。主演3名の抑えた熱演もさることながら梅林茂の音楽が実に素晴らしい。 (tkcrows) | [投票] |
★4 | 富国強兵時代をシュールに描くのは難しかったろう。原作に肉薄した力量を買う。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | 藤谷美和子を別嬪に撮ろうという目的は見事に達成しており、秀逸なラストはじめ撮影美術の外連味が愉しい。この方法を森田が捨ててしまったのは惜しいことだった。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★3 | 何故か松田優作が明治の知識人に見えないのです。たぶん僕の固定観念だと思うけど。 (大魔人) | [投票(1)] |
★3 | 映画と小説はこんな風に違うんだ。いくつか印象的なシーンあるけど、見せつけられる感じがして好きになれなかった。 (ぱーこ) | [投票(1)] |
★3 | 漱石文学の傑作を異色俳優とシュールな映像を駆使して映画化。目だけで語らせる回想シーンが秀逸
[review] (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 重厚な文芸作を撮るつもりもなく、かと言って現代に置き換えるでもない。だからこんなに薄っぺらくなる。貧弱なセットと撮影だけの責任ではない。演出でしょ問題は!・・ってみたらキネ旬監督賞??・・・wwww (sawa:38) | [投票] |
★3 | 夏目漱石作品の持つ空気を大切にしようという姿勢に好感が持てる。 (ヒロ天山) | [投票] |
★3 | この映画は何回も観た。もう一度みたい秀作。 (しゅんたろー) | [投票] |
★3 | やけに姿勢がいいと思ったら、着物の下に背筋矯正ベルトを着けて撮影したんだそうだ。 (ミドリ公園) | [投票] |
★2 | 松田優作・小林薫・藤谷美和子は好演ということになるのでしょうが、三人が作り出す“間”が私にはどうにも合いません。話が進んで行くにしたがって、そのズレはどんどん広がり、告白シーンあたりでは修復不能状態。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★2 | この映画のよさがわからない・・・・! (worianne) | [投票(1)] |
★2 | 暗い筈の明治をこういうモダニズムでとらえることがありきたりで白けるし、シュールな意匠はオープンセットを組めない逃げにしか見えない。ガタイのでかい優作は精一杯神妙にしてみせても内省的な高等遊民とは程遠い。 (けにろん) | [投票(1)] |
★2 | 映画の最初から独特の空気が流れ、結局最後までその空間にのれなかった。 (檸檬) | [投票] |
★1 | 文学的表現なのだろうか。ダラダラと青春の後悔は続く。 (しど) | [投票(1)] |