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ナージャの村 (1997/日＝ベラルーシ)
NadezhdaNadya's Village
| 製作 | 鎌田實 / 神谷さだ子 / 小松原時夫 |
| 監督 | 本橋成一 |
| 脚本 | 阿奈井文彦 |
| 原案 | 本橋成一 |
| 撮影 | 一之瀬正史 |
| 音楽 | 小室等 |
| 出演 | ナジャージダ・ユラーノワ / ウラジーミル・ユラーノフ / タイーシャ・ユラーノワ / スヴェトラーナ・ユラーノワ / オリガ・クリュチンスカヤ / ニコライ・グレビッチ / アレクセイ・チャイコフスキー / 小沢昭一 |
| あらすじ | １９８６年４月２６日、旧ソ連ウクライナ共和国のチェルノブイリ原発で史上最悪と言われる事故が発生。３００世帯が暮らしていたベラルーシ共和国のドゥヂチ村も、放射能汚染のため立入禁止区域となり廃村寸前であった。しかし今も、ある者は貧困から、ある者は郷愁から村に止まり６世帯の人々が暮らしている。彼らは事故前と変わらず、家畜を飼い農作物を育て細々と生活を続けていた。そんな中、８歳の少女ナージャら３人の子供を抱える一家は、子供たちを学校へ通わせるために働き手の父親を残して安全な町への引っ越していく。写真家本橋成一初監督による、日本・ベラルーシ合作の長編ドキュメンタリー。（１１８分/カラー/ワイド） (ぽんしゅう) | [投票] |
| まるで劇映画のような雰囲気。写真家が本業の本橋成一監督による端正な構図のためか、と思ったが、理由はそれだけでもなさそうな…。[下高井戸シネマ] (Yasu) | [投票] | |
| 本当の幸せ、豊かさはこういうことかも。 [review] (カノリ) | [投票] | |
| 長閑な農村風景。魂の原風景。…。☆2.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] | |
| 土地は、そこに暮らす人とともに膨大な歴史を刻む。美しい四季の変化を見せながら、歴史を刻み続けているように見える村が、すでに放射能によって殺され歴史を終えているという矛盾。村を離れた人々が死者となって、その土地にもどって来るさまの切ないこと。 (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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| 計 | 9人 | 平均 (* = 1) |
POV
| ソビエト映画史と映画で観るソビエト史 (町田) | [投票(11)] | 核 (死ぬまでシネマ) | [投票(4)] |
| ドキュメンタリー、100通りの真実を映す鏡 (Yasu) | [投票(4)] | ソ連解体 (町田) | [投票(1)] |
Links
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