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縛り首の木 (1959/米)
The Hanging Tree
製作 | マーティン・ジュロー / リチャード・シェファード |
監督 | デルマー・デイヴズ |
脚本 | ウェンデル・メイズ / ハルステッド・ウェルズ |
原作 | ドロシー・M・ジョンソン |
撮影 | テッド・マッコード |
美術 | ダニエル・B・キャスカート |
音楽 | マックス・スタイナー |
衣装 | マージョリー・ベスト / オリー・ケリー |
出演 | ゲイリー・クーパー / マリア・シェル / カール・マルデン / ベン・ピアッツァ / ジョージ・C・スコット / カール・スウェンソン / ヴァージニア・グレッグ / キング・ドノヴァン / ジョン・ディークス |
あらすじ | ゴールドラッシュで沸く町に、新しく初老の医師フレイルゲーリー・クーパーがやってくる。貧しい子供を無料で診るなど、人格者振りを発揮するのだが、ある日、スイスからやって来た女性マリア・シェルを助けたことから、彼の秘められた過去が明らかになる。 (りかちゅ) | [投票] |
私のゲーリー・クーパー開眼映画がこれ。謎めいた過去を語るあたり、もう堪りません。ゲーリー・クーパー、シャルル・ボワイエが、私の抱かれたい俳優たちです。天国で会いましょう。 (りかちゅ) | [投票(1)] | |
クープは‘真昼の決闘’の続きかと思う程、全編困った顔。一方脇役[特にM・シェル(彼女らしくて代表作の1本に挙げたい)、K・マルデン(彼らしくない役もvery good)G・C・スコット(インチキ医師!)そして若者]が、物語の中にきっちりと納まっている。 [review] (KEI) | [投票] | |
西部劇でありながら、銃の撃ち合いより人間の心を描いた佳作。ゲイリー・クーパーの、紳士でありながら偽悪的な態度を取る、その渋い演技が良い。彼に反発しながらも、助手としての手腕を見せるベン・ピアッツァにも好感。 (青山実花) | [投票(1)] | |
高低の西部劇。斜面の西部劇はアンソニー・マンをはじめ沢山あるが、本作は鉱山という高低のある舞台設定を徹底的に活かした画面が際立っている。ラストの展開の性急さを非難することは可能だし、脚本家出身のデルマー・デイヴィスの作劇上の胡散臭さは誉められたものではないと思うが、しかしこれは圧倒的な画面の映画だ。 (ゑぎ) | [投票(1)] | |
カール・マルデンはリアクション芸人でも一流。 (黒魔羅) | [投票] |
Ratings
2人 | ||
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計 | 13人 | 平均 | (* = 1)
POV
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