ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
原子力戦争 Lost Love (1978/日)
製作 | 西山哲太郎 / 友田二郎 |
監督 | 黒木和雄 |
脚本 | 鴨井達比古 |
原作 | 田原総一郎 |
撮影 | 根岸栄 |
美術 | 丸山裕司 |
音楽 | 松村禎三 |
出演 | 原田芳雄 / 山口小夜子 / 風吹ジュン / 石山雄大 / 浜村純 / 佐藤慶 / 戸浦六宏 / 草薙幸二郎 / 和田周 / 岡田英次 |
あらすじ | 原発のある大浜海岸で心中死体が打ちあげられた。この事件がもみ消されたことで、新聞記者・野上(佐藤慶)はこれが特ダネになると確信する。同じ頃、「青葉のぞみ」という女のヒモだった坂田(原田芳雄)が消えた彼女を探していた。家族たちは娘の安否について黙して語らないが、妹のつばさ(風吹ジュン)だけは何かを言いたげであった。そんな時、坂田の前に野上が現われ、のぞみと原発の技師が心中死体の正体だと告げる。そして野上が取材に勤しむ頃、坂田は死んだ技師・山崎の妻(山口小夜子)の誘惑を受けていた。この事態、何かウラがありそうだ…。〔ATG/106分/カラー/ヴィスタ〕 (水那岐) | [投票] |
日本映画ではほぼ唯一の完璧なフィルム・ノワール。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
まあ、今となっては貴重な映像作品ではあると思いました。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
この映画が安っぽいのはこんな映画だから予算が殆ど出ないからだろう。しかしこの映画を決定的に安っぽくしているのは山口小夜子。居ない。絶対居ません、こんな技師の妻。'78年という時代の所為にしていいのかネ? ☆2.9点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
正義と悪とをはっきりと分けて描くことで、物語自体がお伽話のようになってしまっている。事が現実に存在している組織のことであるがゆえに、尚更である。 [review] (水那岐) | [投票] | |
佐藤慶が囁けば原田芳雄が従順に動き、あっけないぐらい簡単に謎は融解していく。サスペンスとして何のアヤもなく興味を煽る工夫も皆無。黒木和雄の没エンタメ志向の証明。当時の原発推進論者の理屈が2011年の今と一言一句違わず、その思考停止ぶりに驚愕。 (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
1人 | ||
7人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
計 | 9人 | 平均 | (* = 1)
POV
最後のアウトロー 追悼、原田芳雄 (ぽんしゅう) | [投票(11)] | 40年のバカ騒ぎ (けにろん) | [投票(6)] |
時代の痕跡ーATG公開作品(70年代日本映画篇) (ぽんしゅう) | [投票(5)] | 核 (死ぬまでシネマ) | [投票(4)] |
Links
検索「原子力戦争 Lost Love」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |