★5 | 喘息持ちだが、スポーツ好き。女好きだけど、ド級のダンス音痴。読書と日記を欠かさぬマメな男。目に宿る高い志と深い優しさ。人一倍の感受性。革命家であり、思想家であり、ロマンチストであり、何よりも放浪者であり続けた男。だから、この人は輝き続ける。 [review] (HW) | [投票(10)] |
★5 | 馬鹿正直でお世辞の言えない、けれどピュアな魂の持ち主エルネストと、享楽主義者で調子が良く、いつも陽気なアルベルト。彼らのバディムービーとしても愉しめるのだが、決してお節介ではない「大衆のなかに身を置く」というエルネストの姿勢が、後に革命家として世界を渡り歩く人生を形作っているようで、非常に興味深い。 [review] (水那岐) | [投票(9)] |
★5 | 別に旅じゃなくてもいい。自分の人生を決定的にかえてしまう何か。
それに出会えることは辛いかもしれないが、素晴らしいことなのだ。 [review] (kazya-f) | [投票(8)] |
★4 | 青年たちは大自然の中で自己の矮小さと格闘し、未知の人々との出会いで生活の意味を知り、マチュピチュ遺跡で文化と闘いの歴史を感じる。期待と迷いのなか旅立った男が、ひとりの女の愛の代わりに南アメリカの民という新たな恋人を見つけるまでの物語。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(9)] |
★4 | 弱者を救済するのも、また弱者。 [review] (町田) | [投票(5)] |
★4 | かわいい子には旅させろ、ってね。「『アカルイミライ』のTシャツの柄の人の映画」って知識以上の知識はコレと言って無い状態で鑑賞。 2004年11月7日劇場鑑賞(おまけ★4) [review] (ねこすけ) | [投票(5)] |
★4 | 貧富の格差、民族の対立、身体的な弱者へのいわれの無い差別‥‥。それらは吹きすさぶ風のように冷たく、底の見えない流れのように混濁している。そうした理不尽さを取り払うべく、彼は飛び込み、流れに身を任せること無く泳ぎきろうとした。 [review] (HAL9000) | [投票(5)] |
★4 | もしもこの旅がなかったら。。。 今となってはゲバラのクソ真面目で少々鈍臭い部分やお調子者の先輩(先輩のダンス最高!)の明るさが懐かしく、そして少し寂しい。始まりが溌溂とした若者二人のハチャメチャ珍道中だっただけにね。 (レディ・スターダスト) | [投票(5)] |
★4 | モーターサイクルで旅するということ。 [review] (ホッチkiss) | [投票(4)] |
★4 | 何のための旅か [review] (JKF) | [投票(4)] |
★4 | 変わりようもないかのような南米の民衆の窮状と、ちゃっちゃかちゃっちゃか進む二人の旅のシーン。 [review] (ロープブレーク) | [投票(3)] |
★4 | 若いときの旅はその後の人生を運命づける。こんな旅に出られた2人が心底うらやましい。いや、自分だって今からでも遅くないだろうか…? [恵比寿ガーデンシネマ2/SRD] [review] (Yasu) | [投票(3)] |
★3 | いまいちこの監督の演出がしっくりこない。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(6)] |
★3 | 「移動」の演出がよくなされていないという点において私にはこれを「ロード・ムーヴィ」と呼ぶことが躊躇われるのだが、「旅」という語が「移動」とともに「とどまること」という意味も含んでいるのだとすれば、サレスの演出は必ずしも全否定されるべきものではないだろう。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★3 | 途中から映画の趣旨が変わってないか??別々の2本の作品として見れれば、もっと高得点だった。モーターサイクルじゃなくなってから、あれ??あれ??という。。感想。。 (あちこ) | [投票(3)] |
★3 | 序盤で興行性の中心を担っていた移動の困難が、次第にスポイルされてしまう。もはやタイトルが話の実体を表現しきれないほど、地理感覚が寸断され、場面の有機的な連携が見えなくなる。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★3 | 表情の映画。ベルナルの涼しげな眼差しの奥に潜む、揺るぎなき強さ。相棒デ・ラ・セルナの包み込むような大らかな笑顔。ダンスパーティや草サッカーでの、患者や看護師や修道女たちの心から楽しげな表情。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★3 | ちょっと、主人公の成長ぶりがまっすぐすぎて、うそ臭い感が否めない。でも、ツーリングのシーンは悪くない。カルチャーショックこそがツーリングの醍醐味なのだから。 (二液混合) | [投票(1)] |
★3 | かっこいいがこの人がその後革命家として世界的に有名になるとは全く思わない。相方の方が個性が強いよ。南米はスペイン語が通じるから旅が楽だなあ。ペルーやら色んな国の人に助けてもらってる。(2021/11/07/KOCL) (USIU) | [投票] |
★3 | チェ・ゲバラって要するにあまのじゃくだったのね。(2011/04/08) [review] (chokobo) | [投票] |
★2 | 不快な青春映画。 [review] (alexandre) | [投票(2)] |
★2 | 「世界ウルルン滞在記」の有料版ロングパージョンみたいなもの。でも、感動は希薄で、残るものは何もありません。 [review] (ジョニー・でぶ) | [投票(1)] |