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銃殺 (1964/日)
2・26の叛乱
[Drama]
監督 | 小林恒夫 |
脚本 | 高岩肇 |
原作 | 立野信之 |
撮影 | 仲沢半次郎 |
美術 | 田辺達 |
音楽 | 木下忠司 |
出演 | 鶴田浩二 / 岸田今日子 / 江原真二郎 / 佐藤慶 / 丹波哲郎 / 大村文武 / 南原宏治 / 亀石征一郎 / 南広 / 関山耕司 / 浜田寅彦 / 井川比佐志 |
あらすじ | 昭和十年。陸軍省で永井軍務局長が殺害された。…憂国派の矢崎大将(浜田寅彦)が罷免され、相川中佐(丹波哲郎)も左遷されたことに怒る青年将校の仕業だった。同じく十二年。歩兵第三連隊・安東中隊長(鶴田浩二)は青年将校らの密会に参加し、昭和維新を断行せんという仲間たちの言葉に疑問を挟んだ。そんな彼も、どん底の生活にあえぐ一般庶民の生活を知り、贅をむさぼる「君側の奸」への怒りを抱く者ではあった。栗林中尉(江原真二郎)は煮え切らない安東に業を煮やし、自分らだけでも決行すると叫ぶ。その言葉に、安東もついに行動を決意した。めざす二月二十六日は目前に迫っていた。〔東映/97分/モノクロ/シネスコ〕 (水那岐) | [投票] |
同じテーマで高倉健・吉永小百合主演の『動乱』よりはいかにも華がないが、愁嘆場を極力排し、渇いたリアリティを感じさせるのがこの作品の美点だろう。シャンデリアの華麗さはないが、一本の図太い蝋燭の赤々と燃える力強さが身の上の作品といえる。 (水那岐) | [投票] |
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