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喜劇 社長さん (1972/日)
[Comedy]
製作 | 名島徹 |
監督 | 大嶺俊順 |
脚本 | 山田洋次 / 高橋正圀 / 大嶺俊順 |
撮影 | 高羽哲夫 |
美術 | 佐藤公信 |
音楽 | 山本直純 |
出演 | ハナ肇 / 斉藤良三 / 倍賞千恵子 / 榊原るみ / 犬塚弘 / 曾我廼家明蝶 / 松村達雄 / 佐藤蛾次郎 / 谷村昌彦 / 三崎千恵子 |
あらすじ | 秋田県の片田舎から、良夫(斉藤良三)は「社長さん」こと伴太(ハナ肇)に見込まれ、自分の工場で働くように言われて東京に出てきた。だが、伴の経営する「ドリームトーイ」は倒産した後だった。呆然としながら良夫が伴を訪ねると、彼は金を無心し、酒をかっくらって寝てしまった。伴が勝手に会社顧問にした小説家の令嬢・順子(倍賞千恵子)、病床にある伴の娘・香世(榊原るみ)などに優しい言葉を貰いながら、良夫は帰郷を決意するが、なんと父親が社長を頼って田舎から上京するというのだった。帰れない良夫をよそに、伴は弟たち(谷村昌彦、佐藤蛾次郎)と会社再建の秘策を練る。〔松竹大船/87分/カラー/ワイド〕 (水那岐) | [投票] |
どうにも不愉快でエゴイスティックな男の話で、気が滅入ってしまう。「喜劇」とあるが、人情喜劇としても笑いの要素はあまりなく、ハナ肇のずうずうしさばかりが鼻につく。いい人過ぎる主人公に、しっかりしろよと言いたくなってむしゃくしゃしてくる。零細企業を描きながら、労働の「ろ」の字も描かれようとはしない。全くもって度しがたいが、若き日の榊原るみの愛らしさに免じて2点。 (水那岐) | [投票] |
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