ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
女 (1948/日)
[Drama]
製作 | 小倉武志 |
監督 | 木下惠介 |
脚本 | 木下惠介 |
撮影 | 楠田浩之 |
美術 | 平高主計 |
音楽 | 木下忠司 |
衣装 | 林栄吉 |
特撮 | 川上景司 |
出演 | 水戸光子 / 小沢栄太郎 |
あらすじ | ある晩、ダンサーの林敏子(水戸光子)のところに恋人の町田正(小沢栄太郎)が訪ねてきて、明日の朝に箱根で会おうと言う。 翌朝、箱根で会うと今度は浜松に行こうと言う。理由を聞いても男は何も語らない。毎日映画コンクール監督賞。淀川長治氏の松竹映画オールタイム・ベスト10の1本。 [松竹大船/モノクロ・スタンダード/67分] (TOMIMORI) | [投票] |
全編を通してのロケ撮影による生々しさと、凝りに凝った人為的カメラ視線が作り出すオーソドックスなスリル感。火事場シーンの高揚感は、あの『陸軍』の行進シーンを彷彿とさせ、後の黒澤の『羅生門』や『野良犬』を思わせる松竹大船には珍しいアクティブさ。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
「赤とんぼ」の斉唱が遠くから聞こえてくると小沢栄太郎はああやんなっちまったなと突然に嘆き始め、木下劇場が始まる。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
まず始めにタイトルバックでギョっとさせられた。多用される人物アップが効果的。 水戸光子は名前だけ聞くと色気ゼロだが実際はとてもいい女。 (TOMIMORI) | [投票] | |
熱海の火事騒動から続く演出には瞠目する。木下恵介はこういう画も撮れるから侮れない。しかし、前半から斜め構図の使い過ぎが嫌らしいしアップカットの挿入が取ってつけたようで上手くない。小沢栄太郎の演技も臭すぎるが現在の演出では考えられないような古めかしいアップ挿入のタイミングが臭い演技を倍加して見せる。 (ゑぎ) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
3人 | ||
2人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
計 | 6人 | 平均 | (* = 1)
POV
次点の歴史 日本映画篇 (ナム太郎) | [投票(7)] | シンプル・イズ・ベスト…か? (ユリノキマリ) | [投票(1)] |
Links
検索「女」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |