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婦系図 湯島の白梅 (1955/日)
[Drama]
監督 | 衣笠貞之助 |
脚本 | 衣笠貞之助 / 相良準 |
原作 | 泉鏡花 |
撮影 | 渡辺公夫 |
美術 | 柴田篤二 |
音楽 | 斎藤一郎 |
出演 | 鶴田浩二 / 山本富士子 / 森雅之 / 藤田佳子 / 杉村春子 / 高松英郎 / 三田隆 / 加東大介 / 沢村貞子 / 小沢栄 / 中村伸郎 / 町田博子 / 川上康子 |
あらすじ | 『切れるの別れるのッて、そんな事は、芸者の時に云うものよ‥私にゃ死ねと云って下さい』明治の末、東京湯島に居を構える早瀬(鶴田浩二)は酒井教授(森雅之)の下で独和辞典の編纂にあたっていた。幼い頃孤児だった早瀬を我が子のように育てた酒井は、いずれは娘を早瀬にと考えていたが、早瀬には既に女房同然の女(山本富士子)がいた。だが、芸者上がりのお蔦の存在を言い出せぬまま時は過ぎいく。そんなある日、お蔦のことを知った酒井は早瀬に対し別れるよう厳命する。恩と愛情の板挟みに苦しむ早瀬は苦渋の末、お蔦を霧濃い湯島天神の境内に誘い出すのだった。3度目(注1)の映画化<大映/116分/白黒> [more] (sawa:38) | [投票] |
湯島の境内へ続く階段のカットでクレジット。明治末年、と字幕が出る。楽団(チューバ、トロンボーン、トランペットなど)の演奏を斜め後退移動で見せる。曲は「美しい天然」のワルツだ。この曲は、劇中、BGMとして何度も変奏され聞こえてくる。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
霧濃い湯島の天神様に佇むふたり。鶴田はともかく山本富士子の美しさを極限にまで幻想的に撮るカメラ。邦画屈指の別れのシーン、そしてアノ名台詞。日本人を再確認できるはずです。 (sawa:38) | [投票] |
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映画で見る石川県 (づん) | [投票(7)] |
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