★4 | 自分を見つめてばかりいる人にかぎって大切なものを簡単に手放し"身軽で強く"なった気でいる。自分以外を見つめることができる人は大切なものを守り携えて歩むため、その姿は身軽ではないにせよ前者よりも遥かに強く美しい。 (モロッコ) | [投票(1)] |
★4 | 自分を見て生きる者と他人に目を向けて生きる者の差、を感じました。 [review] (Ryu-Zen) | [投票(1)] |
★4 | 初恋物語だけでなく故郷の郷愁を描いた。チャン・イーモウのようにグイグイと観客を引張って行く力には欠けるが「山の郵便配達」の時より更に技巧的になった自然映像は美しいの一語に尽きる。情感を大切にする監督としては面目躍如といえるか。 (KEI) | [投票] |
★4 | 「香り」というよりも「匂い」といったほうがしっくり来るような、そんな感じで。 [review] (ゆの) | [投票] |
★4 | ヌアン、ジンハー、ヤーバの三者三様の心理が絶妙にからみ合った珠玉のドラマ。映像も良し。[Bunkamuraオーチャードホール (TIFF2003)/SRD] (Yasu) | [投票] |
★3 | 中ぶらりんと空に揺れ、雨の止むのを待ちぼうけ、それでいいわけないじゃぁないかと、振り切り発つのもまた人生、ジッと待つのもまた人生。 [review] (町田) | [投票(2)] |
★3 | 古くからあるテーマ「初恋」。10年後に故郷に戻ってきた男と女はすでに歳月という代物がすべてを変えてしまっていた、という古今東西の究極的なテーマを悠然とした大河が流れるような緩やかなテンポで描く。
[review] (セント) | [投票] |
★3 | 若者3人の恋物語。障害のため話すことができないヤーバ(香川照之)の目で語る表情がいい。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票] |
★2 | 自分のセンチメンタルに相手をつき合わせるなんて、どうかしている。懺悔?自己満足以外の何物でもない。2005.8.14 [review] (鵜 白 舞) | [投票(1)] |
★2 | ヤーバ(香川照之)ってどう見ても日本人だな。見た目がではなくて、その行動の価値観が。そういう演出の意図が胡散臭い。 (G31) | [投票] |