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DV (2004/日)
DV <ドメスティック・バイオレンス>
[Drama]
製作総指揮 | 関正博 / 松井建始 |
製作 | 永森裕二 / 尾西要一郎 |
監督 | 中原俊 |
脚本 | 永森裕二 / KAZU |
原案 | 永森裕二 |
撮影 | 下元哲 |
美術 | 古積弘二 |
音楽 | 小宮山聖 |
出演 | 遠藤憲一 / 英由佳 / 高野八誠 / 中原和宏 / 高橋かすみ / 山本浩司 / 松田祥一 / 三上真史 / でんでん / りりィ / 小沢和義 |
あらすじ | 「殺してもいいんですよ、正当防衛なら。あなたが死ぬことはない」弁護士の宗方(小沢和義)は、夫の暴力に耐えかね相談に訪れた泰子(英由佳)にそう言った。泰子は29歳、夫の昭吾(遠藤憲一)は41歳。年の離れた昭吾は妻を心から愛していた。しかし、昭吾には一つだけ不満があった。いつまでも妻が勤めを辞めないことだ。泰子が夫の異常な行動に気づいたのは3回目の結婚記念日の夜だ。以来、夫の常軌を逸した執拗な干渉が、想像を絶する暴力へと向かうのに時間はかからなかった。「何故!・・・」。別人と化した夫の前で泰子は成す術を失っていた。夫や恋人による暴力問題を告発する社会派問題作。(85分/カラー/ビスタサイズ) (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
余分な感情や情緒を映画の中に持ち込まず、今家庭で現実に起こっている問題だけを抽出して物語を構成したことで、真摯で力のある告発映画に仕上がっている。幼児虐待と同じ歪んだ愛情の発露としてのDV問題の奥深さを知り、つくづく人間の心の脆弱さを愁る。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
セカンドレイプは医者や、警察官だと思うのだが…。私は遠回りな加害者にならないように気をつけよう。 (billy-ze-kick) | [投票] | |
こう言う題材の映画は、問題提議的意味合いを考えると、邦画の方が凄みがあり、身近な問題と切に捉えられて良いと思った(ジュリア・ロバーツ の『愛がこわれるとき』と比較しそう思った)。出演者達のあまりの迫力演技に、目を見張るシーン多々あり。 [review] (リア) | [投票] | |
男性にこそ観らるるべき、非常に意義深い作品。小沢和義を軸とした戯曲的な面白さもある。ローアングル、広角、多重露出などなどDV(デジタルビデオ)の限界に挑戦した作品でもある。(つまり限界を感じさせる、ということなのだが・・・。小手先の技巧を駆使したところでDVの映像には決定的に艶が無い!) [review] (町田) | [投票] |
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POV
びーちく (リア) | [投票(8)] | == だめおとこな映画 == (リア) | [投票] |
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