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CHARON カロン (2004/日)
Charon
製作総指揮 | ポール・チェン |
製作 | 高橋玄 / 川本淳市 |
監督 | 高橋玄 |
脚本 | 高橋玄 |
撮影 | 飯岡聖英 |
美術 | 吉田悦子 |
音楽 | 高井ウララ / 村上純 / 小倉直人 |
出演 | 川本淳市 / 水上竜士 / 森崎めぐみ / 水木英昭 / 國井まりあ / 吉守京太 / 手呂内康佑 / 藤村忠生 / いわいのふ健 / 張魔夫 |
あらすじ | 小説家・勝木大(水上竜士)は、妻(森崎めぐみ)と一切性交渉を持たず、その私生活に立ち入らず、扶養もしないという条件で結婚した。彼はその奇妙な条件に不思議を感じることもなく暮らしてきたが、彼女が高級娼婦「カロン」の名で大金を稼いでいることを知ってしまう。そしてカロンとしての彼女を買い、抱きしめた翌日、彼女は謎の失踪を遂げた。彼女の情夫であったやくざ・示現道男(川本淳市)とともにその足跡を追う勝木は、妻の過去にまつわる哀しい謎に次第に近づいてゆく。〔89分/ヨーロピアンヴィスタ/カラー〕 (水那岐) | [投票] |
「星の名前の娼婦」と「レンガのような札束」、「とって付けたような悲劇の過去」…。いかにもなプロットだが、押し寄せるリアルさの中に隠れて光るファンタジーを描くためにはこれくらいが小気味良い…。 [review] (新町 華終) | [投票(1)] | |
森崎めぐみの突出した存在感が全てをバックアップしている。ミステリーとしてはラストが唐突過ぎるが、ひとりの愛すべき女を追う男たちの物語として見れば、あまりにロマンティックでいとおしい。寓意的で視点が普遍的であることも一種普通の邦画とは違う感興を与えてくれる。 (水那岐) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 4人 | 平均 | (* = 1)
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