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必殺仕掛人 梅安蟻地獄 (1973/日)
| 製作 | 織田明 |
| 監督 | 渡辺祐介 |
| 脚本 | 渡辺祐介 / 宮川一郎 |
| 原作 | 池波正太郎 |
| 撮影 | 小杉正雄 |
| 美術 | 森田郷平 |
| 音楽 | 鏑木創 / 平尾昌晃 |
| 出演 | 緒形拳 / 林与一 / 山村聰 / 津坂匡章 / 松尾嘉代 / 佐藤慶 / 小池朝雄 / 岩崎和子 / ひろみどり / 野村昭子 / 遠藤征慈 / 沼田曜一 / 城所英夫 / 片岡五郎 / 穂高稔 / 明石潮 / 内田勝正 |
| あらすじ | 品川台町の鍼医者、藤枝梅安・(緒方拳)は馴染みの宿屋から帰る晩に人違いされて襲われる。梅安が宿屋に戻り、おもん・(ひろみどり)に聞くと、ちょうど隣りの部屋に似た男、山崎宗伯・(小池朝雄)という医者がいるという。山崎は蝋燭問屋の伊豆屋長兵衛・(佐藤慶)と一緒に駕篭に乗って消えた。数日後、仕掛屋の音羽屋半右衛門・(山村聡)から伊豆屋長兵衛の暗殺を依頼される。[松竹/カラー・スコープ/91分] (TOMIMORI) | [投票] |
| 小杉十五郎（林与一)というキャラがいい。浪々の身でありながら、“弱きを助け強きをくじく”のだ。目当ては体か？金か？ 何か裏にあるのではと・・・ [review] (ＫＥＩ) | [投票] | |
| 僕にとっては梅安さんはブラック・エンジェルズの元ネタという位置付け。説明的な台詞がいかにもテレビ的だけどまあまあ楽しめた。わざわざ映画にする必要もないと思うけど。 (TOMIMORI) | [投票] | |
| 「蟻地獄」とはどういう事なんだろうと思ったが、はっきり言って大したことない。田宮梅安のあっけらかんとしながらもどこか翳りのあるキャラが強烈に印象に残った為、正規の配役である緒形梅安がなんとなく平凡に見えた。物語のテンポの良さも前作に劣る。でも林与一の凛とした浪人ぶりはこちらの背すじをシャンとさせてくれる。 (クワドラAS) | [投票] |
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