コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

ベルリン、僕らの革命 (2004/オーストリア)

Die fetten Jahre sind vorbei
The Edukators

[Comedy/Crime/Drama/Romance]
製作アントニン・スヴォボダ / ハンス・ヴァインガートナー
監督ハンス・ヴァインガートナー
脚本ハンス・ヴァインガートナー / カタリーナ・ヘルト
撮影ダニエラ・クナップ / マティアス・シェレンベルク
美術クリスティアン・M・ゴルトベック
音楽アンドレアス・ヴォドラシュケ
衣装ジルヴィア・ペルンエッガー
出演ダニエル・ブリュール / ユリア・イェンチ / スタイプ・エルツェッグ / ブルクハルト・クラウスナー
あらすじベルリンの高級住宅街に、家の中は荒らすが何も盗まないエデュケーターズ(教育者達)と名のる奇妙な空き巣が出没していた。犯人はヤン(ダニエル・ブリュール)とピーター(スタイブ・エルツェッグ)という青年だ。二人は15年来の親友で、ある理想に燃えて金持ちの家を襲い続けてたのだ。一方、ピーターの恋人ユール(ジュリア・ジェンチ)は、裕福な実業家相手に交通事故を起こし賠償のため多額の借金をかかえ苦しい生活をおくっていた。ある晩、ヤンとユールは住宅街の中にユールの借金の相手ハーデンベルグ(ブルクハルト・クラウスナー)の大邸宅を発見し、その留守宅に忍び込むのだった。(124分/カラー/ヴィスタサイズ) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全9 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5最初政治的とは言え馬鹿げたことをやる若者が主人公だと思っていたら、後半ゾクゾク面白くなる。この体制派オヤジは今のぼくの姿である。(もち、財産は較べるべくもないが、、)このオヤジと若者との対比がものすごく胸に染みた。 [review] (セント)[投票(1)]
★4幼すぎると感じたのは、日本でお金に困らない暮らしをしてるから??ただ、正義だなんて思わないけれど、世の中の、格差社会の、歪みは映画として表現できた気がした。 (あちこ)[投票]
★4誰もが貧しい社会はあっても、誰もが豊かな社会なんて存在しない。それは物質的な貧困であったり、心の貧困であったり。 不満の対象は何時まで経っても無くならないんだ。そんな世を、偽善に逃避する知恵のない若者は今日も行く。 [review] (スパルタのキツネ)[投票]
★3「何時の時代も若者と大人は・・・」という何時の時代も変わらぬ八百長「若者対大人」映画。両者は対話と衝突を繰り返しているようで、ぶつけ合うべき内容と武器を何も持たされていない。 [review] (HW)[投票(1)]
★3ぼくは現代の若者の方が恵まれていると思っている。折角の先達が居るのだから、若者は自分たちの方法を見つけ出して欲しい。見つけ出したい。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★3カメラワークが最悪。ゆらゆら揺れてばっかりでちっとも落ち着かない。カットも早すぎて編集が滑らかにいってない。あえてヘタに撮ることで主人公たちの幼稚さを示唆しているのかもしれないけど。ユールさんがカワイイので★1つオマケ (_)[投票]
★2若者達の抱く理想があまりにも幼く表層的で、実業家の姿もステレオタイプ。これでは物語りが普遍性を持つには程遠い。若干35歳の新進監督が「今」という時代に、何故この物語を映画にしなければならなかったのか、まったく伝わってこないし理解もできない。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★2何か生ぬるい。それは映画としても「君らの革命」としても。 2005年5月1日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票]
★2靴不買運動だの贅沢反対だの、言動が表層的過ぎる。さらに人に散々迷惑をかけておきながら、まるで反省をしないのが腹立たしい。青春という名の下でなら何でも許されるというのだろうか。こんな青春、みじんも同感出来ない。2005.9.22 (鵜 白 舞)[投票]
Ratings
5点2人**
4点6人******
3点5人*****
2点4人****
1点0人
17人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
地名がついた映画たち。 (TOBBY)[投票(5)]
Links
IMDBで検索The Internet Movie Database
検索「ベルリン、僕らの革命」[Google|Yahoo!(J)|goo]
検索「The Edukators」[Google|Yahoo!]