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ある日わたしは (1959/日)
[Drama]
製作 | 金子正且 |
監督 | 岡本喜八 |
脚本 | 岡田達門 / 井手俊郎 |
原作 | 石坂洋次郎 |
撮影 | 飯村正 |
美術 | 村木与四郎 |
音楽 | 佐藤勝 |
出演 | 上原美佐 / 宝田明 / 水野久美 / 山田真二 / 宮口精二 / 三宅邦子 / 上原謙 / 沢村貞子 / 手塚茂夫 / 星由里子 / 田村まゆみ / 横山道代 |
あらすじ | 大学の応援会で、これは後援の某議員の売名行為ではないかと学生・金子(宝田明)は言い放った。それに対し控え目な矢吹(山田真二)はやんわりと反論したが、彼の幼なじみのゆり子(上原美佐)は金子に同意の意見を口にする。金子とゆり子の仲は急速に接近し、矢吹はそれに嫉妬の念を露わにするのだった。そしてゆり子の友人秀子(水野久美)はそれを承知で矢吹を誘惑し、彼のゆり子への未練を振り払わせようとする。それをよそに、金子と恋仲になってゆくゆり子を、母(三宅邦子)は複雑な思いで見つめるのだった。岡本喜八監督曰く、「私の唯一のメロドラマ」。〔104分/カラー/東宝スコープ〕 (水那岐) | [投票] |
水野久美の小悪魔ぶりが最高だが、全体的には古風な貞操観で物語が停滞し、ちょっとスローペースな印象を受ける。これは演出のせいではなく、石坂洋次郎の風化した原作ゆえでもあり、またそれ以上に上原美佐のエンドレス棒読みの為せる業である。 (水那岐) | [投票(2)] | |
これが初主演となる上原美佐の体さばきと台詞回し!日本映画史上屈指の大根演技を満喫した。ただ、だからこそ喜八の奮闘に目が行く。 [review] (町田) | [投票(2)] | |
若者たちの話に留めるかと思いきや、父母の昔話にまで手を広げるとは少し欲張り過ぎであろう。上原美佐の棒読みが水野久美に伝染しているような気もする。 (TOMIMORI) | [投票(1)] |
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計 | 6人 | 平均 | (* = 1)
POV
ある何か (犬) | [投票(4)] |
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