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鉄火大名 (1961/日)
| 監督 | 内出好吉 |
| 脚本 | 鈴木兵吾 |
| 撮影 | 松井鴻 |
| 美術 | 桂長四郎 |
| 音楽 | 山田栄一 |
| 出演 | 市川右太衛門 / 近衛十四郎 / 河原崎長一郎 / 大川恵子 / 桜町弘子 / 花園ひろみ / 堺駿二 / 山形勲 / 原健策 / 尾上鯉之助 / 沢村訥升 / 伏見扇太郎 / 坂東吉弥 / 小林重四郎 / 矢奈木邦二郎 / 那須伸太朗 / 北龍二 / 坂東簔助 / 若山富三郎 / 薄田研二 |
| あらすじ | 大阪冬の陣を目前にした時期、徳川家康は駿府城へ諸大名を集め豊臣家との決戦を表明。この時、故太閤殿下への恩顧を忘れ徳川へとなびく外様大名に憤る黒田家客将・後藤又兵衛市川右太衛門は満座において、これらの諸大名を腰抜けと罵り家康を驚かせ、さらにその家康から家宝の槍をまんまとせしめた。黒田家家老・黒田三左衛門は一足先に駿府から帰国した又兵衛を謀略によって陥れ、又兵衛の居城を軍勢で取り囲む。又兵衛は乳兄弟でもある主君・黒田長政若山富三郎との無用の争いをさけ出奔するが、黒田三左衛門は他家へ仕官できぬよう回状をまわすとともに、又兵衛追討の軍勢を繰り出すのであった。(92分) [more] (シーチキン) | [投票] |
| 豪傑がいて、悪役がいて、主従の固い絆があって、悲恋があって、敵味方に分かれた友との人情があって、豪傑を知る気骨ある大名があって、とほとんどすべてと言えるだけの講談の要素を詰め込んだ一本。 (シーチキン) | [投票] | |
| 右太衛門が槍を持って踊り狂う。結局は右太衛門御大のワンマン・ショー。 こんなに歯向かう武将は、確かに部下としては邪魔だわ。 (AONI) | [投票] |
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