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あばれ大名 (1959/)

[Action/Drama]
監督内出好吉
脚本鈴木兵吾
撮影松井鴻
美術塚本隆治
音楽高橋半
出演市川右太衛門 / 大河内伝次郎 / 山形勲 / 進藤英太郎 / 大川恵子 / 花柳小菊 / 丘さとみ / 千秋実 / 堺駿二 / 加賀邦男 / 吉田義夫 / 徳大寺伸 / 阿部九州男 / 薄田研二
あらすじ加賀百万石の大名・前田利家(薄田研二)の甥である前田慶次郎(市川右太衛門)は、叔父からその奔放ぶりを危険視されていた。利家が豊臣家の恩を忘れ、徳川家康(大河内伝次郎)に尻尾を振る見下げた男だと酒場で喚いていた町人の六助(千秋実)は、その奥で酒をくらっていた慶次郎に震え上がるものの、逆にその言を誉められ家来に取り立てられた。そんな慶次郎を諌める浅茅(大川恵子)には口答えできぬものの、叔父を水風呂に入れることできつい灸を据えた慶次郎は大阪に同行し、家康の前に推参するや、出雲阿国(花柳小菊)の協力を得てタヌキの舞を踊って見せた。家康は笑って許すが、慶次郎の命を狙う者たちが暗躍を始める。〔90分/カラー/スコープ〕 (水那岐)[投票]
Comments
全3 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★3漫画の『花の慶次』でしか前田慶次郎を知らない自分には、市川右太衛門を彼とは認められない哀しい固定観念が備わってしまったが、実情としてはいかに無頼のかぶき者でも権力者たるならばもっと「武士らしい」んだろう。所詮は『暴れん坊将軍』と同じことで、庶民の見るはかない夢と思えば、右太衛門の起用も納得がゆく。 (水那岐)[投票]
★3傾奇御免! 家康に歯向かった男 [review] (AONI)[投票]
★2肝心の大河内の家康をはじめ、市川右太衛門と共演者との絡みが淡白で緩急のテンポ不足。淡々と結末に向かって話しが進むだけで何のカタルシスも生まれない。内出好吉監督の映画は初めてだが、つなぎのタイミングが独特で流れに乗れなかったのが原因か。 (ぽんしゅう)[投票]
Ratings
5点0人
4点0人
3点2人**
2点1人*
1点0人
3人平均 ★2.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう)[投票(17)]
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