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Ｔ博士の５０００本の指 (1953/米)

The 5,000 Fingers of Dr. T.

製作	スタンリー・クレイマー
監督	ロイ・ローランド
脚本	Ｄｒ．スース / アラン・スコット
原案	Ｄｒ．スース
撮影	フランク・プレイナー
美術	ルドルフ・スターナド
音楽	フレデリック・ホランダー / ハンス・Ｊ・サルター / ネルソン・リドル / ハインツ・ロームヘルド / ロバート・ヴァン・エプス
衣装	ジャン・ルイ
出演	ピーター・リンド・ヘイズ / メアリー・ヒーリー / ハンス・コンリード / トミー・レッティグ / ジョン・ヒーズリー / ロバ−ト・ヒーズリー / ノエル・クラヴァット / ジョージ・ケリス

あらすじ

お母さん(メアリー・ヒーリー)の命令で嫌々ピアノを習っているバート(トミー・レッティグ)。教師のドクターT(ハンス・コンリード)も、きびしいくて嫌味で大嫌い。今日も身に入らない練習を続けているうちに、バートはうとうと夢のなかへ。そこは500台分のピアノが連なった強大な鍵盤が据えられたドクターTの音楽学校だった。ドクターTはピアノ以外の楽器を隠してしまい、なんとお母さんを手先に使って生徒を集め開校の準備を進めていた。バートは顔見知りの配管工(ピーター・リンド・ヘイズ)の手を借りて、学校から抜け出そうとするのだが・・。児童絵本作家Dr.スースの原案・脚本によるファンタジーミュージカル(89分/カラー) (ぽんしゅう)

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★3	まず第一に映像が強烈にヴィヴィッドだ。タイトルから想像したほど内容は普通・・・でもなかった。やっぱぶっ飛んだストーリーと設定。「５０００本の指」とは異常に長いピアノの鍵盤のことなのでした。 (24)	[投票]
★2	独創的な舞台装置といえばそうなのだが、テクニカラーの発色とセットの無機質さに比べて、登場人物の衣装や小道具が中途半端に貧弱(狙っているのか？)で、金がかっかていそうなわりに貧乏くさい仕上がり。楽曲も「10本の指」(正式タイトルが分からない)以外平板。 (ぽんしゅう)	[投票]

5点	0人
4点	0人
3点	1人	*
2点	1人	*
1点	0人
計	2人	平均 ★2.5(* = 1)

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