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この胸いっぱいの愛を (2005/)

[Drama/Fantasy]
製作平野隆
監督塩田明彦
脚本鈴木謙一 / 渡辺千穂 / 塩田明彦
原作梶尾真治
撮影喜久村徳章
美術新田隆之
音楽千住明
衣装小倉久乃
特撮浅野秀二
出演伊藤英明 / ミムラ / 勝地涼 / 宮藤官九郎 / 富岡涼 / 臼田あさ美 / 吉行和子 / 愛川欽也 / 坂口理恵 / ダンカン / 金聖響 / 古手川祐子 / 中村勘三郎 / 倍賞千恵子
あらすじ比呂志(伊藤英明)は子どもの頃に住んでいた町・門司を久しぶりに訪れる。だが、飛行機で到着した門司の町はどこか妙な空気だった。新聞を開くと「1986年」の文字。彼はいつの間にか、20年前にタイムスリップしていたのだ。事情を伏せたまま、昔の実家だった旅館に住み込むことになった比呂志は、近所のお姉さん・和美(ミムラ)と再会する。かつて比呂志の憧れの的だった彼女は、病に倒れ若くして世を去っていたのだった。あの時の悲しみを繰り返したくない比呂志は動き出す。すべては「和美ねえちゃん」に生きてほしい一心で…。[131分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more] (Yasu)[投票(2)]
Comments
全19 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4塩田明彦が描くのは、甘い「お涙頂戴」ではない。ドライな視点の「人生の不条理」という辛い話だ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★4こういう内容もあってよいのかな?まぁ満足・・・ [review] (映画っていいね)[投票(2)]
★4この手の映画の本質は「ディテール」に宿るものだと思うが、テレビドラマにも劣る演出力では、望むべくもなかった。 (Carol Anne)[投票]
★3いい映画だったかと聞かれると返答に困るくらい主軸が弱い。が、脇はいい。そのあたりは『黄泉がえり』と同じ。ただ、柴咲コウの歌がエンドロールだけだったのはよかった。 [review] (ナム太郎)[投票(4)]
★3とても面白い話なのに、演出のテンポがのんびり過ぎて、シャープさに欠けていると思う。少し冗漫な話。 一つ一つの話はかなりいい。 [review] (セント)[投票(4)]
★3私が構成し直そう。メインエピソードとサブエピソード(3話分)を5:5の割合にし、主演は芝居の出来る俳優に変更し、ラスト10分をすべてカットし・・・ [review] (sawa:38)[投票(3)]
★3自ら柳の下を狙う一作。映画ゴロの我々にはタイムパラドックスばかりが脳裏に浮かんで落ち着いて観ていられやしない。もっと純粋な頃に観るべきだったか。各エピソードも刺身のツマ程度の扱いで心に響いてこないものばかり。やりたいことはわかるが、料理されていないものを目の前に出されても。 (tkcrows)[投票(3)]
★3主なるストーリーである比呂志の和美に対する思いが、一緒にタイムスリップした他の3人が持っている他者への思いと同じレベルには見えなかった。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票(3)]
★3タイムスリップした人々を同時並行的に描いている割に、比呂志以外の人はほとんど焦点が当てられてないのはすごくもったいない。はっきり言ってこの作品はタイムスリップした人々をオムニバスで描いた方がもっといい映画になったと思う。 [review] (わっこ)[投票(2)]
★3黄泉がえり』『星に願いを』『天国の本屋』路線は、もう胸いっぱいです。そろそろ胸ヤケ起こしそう。甘〜いお菓子ばかりじゃ飽きるのですね。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票(2)]
★3クライマックスが・・・ [review] (ジークフリート)[投票(2)]
★3そんな思いを抱いている人が、たった4人だけ・・・とは思えないんですけど・・・。感動はできませんでした。けど、展開にはヤラれた感ありました。 (IN4MATION)[投票(1)]
★3塩田明彦も骨の髄まで商売人になりやがってと思いつつ、いくつかのシーンでグッときた。疲れているのかな・・・。 (マーヴィン)[投票(1)]
★3出来の悪い『黄泉がえり』というには、比べられたほうが可哀想。二匹目のドジョウを狙ったのかどうか知らないが、これだけ視点の一定しない話ではどうにもならない。★2に近い★3。[千代田区公会堂 (試写会)] (Yasu)[投票(1)]
★34点付けたい気持ちと、2点付けたい気持ち… [review] (テトラ)[投票]
★3ないものねだりかも知れないけれど、なんだか薄っぺらくて満足できない。主役のストーリーだけじゃなく、ほかの乗客のエピソード(勝地涼宮藤官九郎の演じている話)が興味深かったのでもっと深まれば面白く鑑賞できたかも?と思った。 (みか)[投票]
★2設定は面白いし、サブとなる3つのエピソードは動機は弱いものの、割と丁寧に描いていてまあまあ泣ける。反面、メインとなるはずのエピソードは途中からどんどん破綻していって、説得力も何もあったもんじゃない。ラスト25分など、あまりのアホらしさに失笑だし、更にラスト10分はオチを付けるのを放棄したのかと思うほど観念的。['06.5.22DVD] (直人)[投票(3)]
★230分で止めた。脚本が悪い。監督も脚本も「受けねらい」ばかりしている。 (KEI)[投票]
★1泣ける映画が良いとは限らない。全体的にも演出が平凡だったが、特にラストシーンは本当に寒気がする程の演出だった。監督自ら作り上げた”純愛ブーム”に完全に終止符を打った作品だろう。タイムスリップ、病気などお涙ちょうだいはもうやめてほしい。けど犬好きの僕は盲導犬のシーンで泣きましたが何か。 (ina)[投票]
Ratings
5点0人
4点3人***
3点23人***********************
2点13人*************
1点1人*
40人平均 ★2.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
原作 V.S 映画(邦画編) (ふくふく)[投票(1)]
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