★5 | 信じられるアメリカの物語 [review] (磐井ガクラン) | [投票(6)] |
★4 | 世界を取り戻す意志は何から生まれるのか、という問い。(2007.3.20) [review] (HW) | [投票(4)] |
★4 | 05年に観た中では最もポジティブな映画だった。Plentyとは「豊かさ」という意味だろうか。では今、アメリカが、いや私たちが取戻さなければならない「豊かさ」とは何なのだろうか。私は、20歳のラナの心の中にごく自然に宿っている「寛容さ」だと思うのだが。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | ヴェンダースには「達観」とか「老練」なんて言葉は相応しくない。初期作から20年以上を経ても、なおどこかに「青年ヴェンダース」が見え隠れしていることが、逆に個人的にはいとおしかった。 [review] (くたー) | [投票(3)] |
★4 | ロサンゼルスの都会で、中西部の荒野で、アメリカの正義と自由の象徴である星条旗が、こんなにも悲しく見えるとは…。9.11後のアメリカの痛みを感じることができる秀作だ。(2005.11.26.) [review] (Keita) | [投票(1)] |
★4 | 心に負った傷に向き合える者だけが、人の心の傷を受け止められるという小声のメッセージ。向き合うことの辛苦も描かれる。 (G31) | [投票] |
★4 | ポールをただの愛国主義者にせず、ベトナム戦争の後遺症が彼にそういう思想を与えている部分が表現されているのは興味深い。
[review] (わっこ) | [投票] |
★3 | 「豊穣なる土地」は何処に? [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(4)] |
★3 | 今までのいわゆる「アメリカ」っぽさではないけれど、これも一つの「アメリカ」の真実。ラナの目が優しくて救われた気がした。 (あちこ) | [投票(1)] |
★3 | ヴェンダースの作品を「感傷的」と評価するのは素人なのだろうか。でもいつもそんな感想をもってしまう。 (MM) | [投票(1)] |
★3 | アメリカにまだ夢を持っているヴェンダース。ここまで真っすぐな作品を作れたのは外国人監督だからこそなのかもしれない。[早稲田松竹] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 3.5点。ヴィム・ヴェンダースの復調作として位置づけられるだろうか。マクガフィン的発想が随所に見られ、ミシェル・ウィリアムズの若々しさに映画自体も牽引されている。デジタルの質感は美しい部分もあれば妙に汚らしい画もあり、功罪半ば。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | ある意味ヴィム・ヴェンダース流『ランボー』。いつもそうだが僕にとってのヴェンダースの映画は心に残る美しいカットはいくつもあるのに物語がいまひとつ心に響かない。テーマに対する温度差というかバランスの違いを感じてしまう。 (kaki) | [投票] |
★3 | ヴェンダースの作品は幾つかしか観ていないが、彼が「社会」や「国家」といった大きな主題を扱うと、大掴みで図式的。個人的で小さな主題に収束させていくと、余韻の残る良い作品にしてくれるんだけど、今回は収束し切れなかった。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★2 | 9.11以降の人間の悲しみ、生きるということ。一方、テロリストと戦うタカ派のベトナム病人。9.11とベトナムが同一線上に描かれるが、現象だけで深みはない。ヴェンダーズはこれを見る限り軟弱だ。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★1 | 話下手ヴィム・ヴェンダースの説教を淡々と聞かされる2時間。 (浅草12階の幽霊) | [投票] |