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太陽への脱出 (1963/日)
[Drama]
製作 | 高木雅行 |
監督 | 舛田利雄 |
脚本 | 山田信夫 / 山崎巌 |
撮影 | 山崎善弘 |
美術 | 松山崇 |
音楽 | 伊部晴美 |
出演 | 石原裕次郎 / 岩崎加根子 / 二谷英明 / 梅野泰靖 / 殿山泰司 / 田中明夫 / 南田洋子 / 高品格 / 宇野重吉 |
あらすじ | 国会では、外国紛争に使用される日本製兵器の問題が紛糾していた。新聞記者佐伯(二谷英明)は、兵器工場を擁する貝塚製作所なる会社がその尖兵だと睨む。ここの現地営業所の杉浦という男がサイゴンで消息を断ち、もうひとりの速水も相次いで死んだというのだ。裏がある、と見た佐伯はバンコクへ飛んだ。その頃、国境地帯では謎の男・劉(石原裕次郎)が解放戦線側に兵器を売りさばいていた。彼こそは死んだ筈の速水であった。彼は、自暴自棄になって帰国を願い暴れる杉浦(梅野泰靖)を諌めつつ、おのれのビジネスを冷静に進めていたのだ。〔110分/カラー/日活スコープ〕 (水那岐) | [投票] |
社会派っぽいテーマと日活アクションの融合が新鮮で、特にクライマックスの盛り上がりは圧巻だ。舛田利雄の演出は全くソツがなく、退屈せずに楽しんだ。裕次郎のサングラスに二谷英明が映るカットも巧い。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] | |
いささか荒唐無稽だが、舛田利雄流ハッタリ社会派映画を満喫した。裕次郎はボンボンから男の顔になり、仕事としてもベストワークをこなしている。もっとも、東南アジア人を演じる日本人俳優たちはウソも度が過ぎているが。 (水那岐) | [投票(1)] |
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