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佐賀のがばいばあちゃん (2006/)

[Drama]
製作伊藤伴雄 / 竹本克明
監督倉内均
脚本山本清多 / 島田洋七
原作島田洋七
撮影三好保彦
美術内藤政市
音楽坂田晃一
出演吉行和子 / 浅田美代子 / 緒形拳 / 三宅裕司 / 島田紳助 / 島田洋八 / 山本太郎 / 工藤夕貴 / 保積ペペ / 吉守京太 / 鈴木祐真 / 池田晃信 / 池田壮磨
あらすじ昭和32年。明広少年(池田壮磨)は、広島の呑み屋を営む母(工藤夕貴)のもとで兄とともに暮らしていた。ある日そこを訪れた伯母(浅田美代子)は、母と明広だけに駅まで送ってくれと頼む。伯母が乗り込んだ列車の中に、母は明広を突き飛ばした。貧乏続きの家で育てられなくなった彼は、佐賀の実家に引き取られることになったのだ。そして明広を受け入れたのは、今までの家よりさらに古ぼけた家に住む祖母(吉行和子)だった。だが彼女は、なかなか一筋縄ではいかぬ「がばい」(凄い)婆ちゃんだった…。B&Bの島田洋七の少年期を支えた、あるしたたかでポジティブな老婆の物語。〔104分/カラー/ヴィスタ〕 (水那岐)[投票]
Comments
全15 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4辛く苦しい人生も考え方一つでちょっとは変えることができるんだなと感じましたね。 [review] (TM(H19.1加入))[投票(2)]
★4子どもってなんていい表情するんだろう。あの顔はどんなに素晴らしい役者にもできません。澄んでいました。そして単なるはなわの出身地だった佐賀はかなりイメージアップしました。 [review] (あちこ)[投票(2)]
★4なにやら「しろばんば」を思わせる感動作。そうです、お祖母ちゃんには子供より孫の方が可愛いものなのです。 [review] (りかちゅ)[投票(1)]
★4昔は結構こういう大きな老人は周りにやたらいたと思う。そういう意味で人間のスケール感が全体的に小さくなっているのが現代。 [review] (セント)[投票(1)]
★3ストーリー展開は概ね原作に忠実だが、時間軸の経過も原作に沿っているため、やや唐突さが感じられた。これなら現代の主人公が断片的に回想していく形にした方がよかったと思う。 [review] (わっこ)[投票(2)]
★3ばあちゃんの一言一言に懐かしさを感じる。そう言えば最近こういう事を言ってくれるひとは周りに全然居ない。ただ、そういう市井のひとを映画で描くなら「もう一ひねり」して面白くしなくては作品にならない。創ればいいというものではない。 (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★3せっかくのいい話、いい演技なのに、どうにも間が悪い。説明的な演出とエピソードのつぎはぎでしかない構成で台無し。 [review] (ぐるぐる)[投票(1)]
★3なかなかおもしろい作品ではあった。が・・・ [review] (RED DANCER)[投票(1)]
★3やや強引だが『運動靴と赤い金魚』を連想した (TOMIMORI)[投票(1)]
★3たぶん作品的には特筆すべき点など何もないだろう。しかし、大粒の涙を流してる自分がいるし、幸せな1時間40分だった事は確かな事実。 [review] (sawa:38)[投票(1)]
★3単なる昭和懐古モノと斬って捨てるには惜しいお豆腐屋さんのフィンガーテク。 (黒魔羅)[投票]
★3代々貧乏を誇りに思い、孫に「電気代がもった無い」と言って勉強を中断させるあたり、当時から日本は格差社会だったのかい? [review] (アルシュ)[投票]
★3ここは泉ピン子ではないのか? (カレルレン)[投票]
★2演技陣はともかく、脚本・演出はお世辞にも「がばい」とは言えない。 [review] (水那岐)[投票(4)]
★2原作を切り貼りしただけで、こんなの映画じゃない。 (Carol Anne)[投票]
Ratings
5点2人**
4点7人*******
3点17人*****************
2点3人***
1点1人*
30人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
タイトルの意味を知る喜びと歓び、そして悦び (アルシュ)[投票(84)]
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