★5 | あの同時多発テロをリアルタイムで知っている現代人。そのすべての人が、観る価値のある映画ではないだろうか。(2006.08.12.) [review] (Keita) | [投票(14)] |
★5 | テロに対する怒りと言うより人として悲しいという感情だけが観た後に残ってしまった。 [review] (わっこ) | [投票(9)] |
★5 | 気が休まる瞬間もなく上映時間目一杯の緊張感が異常なテンションで続く。私の知る限り、このような異常体験は初めてである。誤解を恐れずに言えば、90分間の絶叫マシンである。 [review] (sawa:38) | [投票(9)] |
★5 | 9.11から既に5年。早いものだ。そろそろ脳裡から詳細が消えようとしているときに当時の忘れてはならない状況を蘇らせてくれる映画が出現した。
[review] (セント) | [投票(7)] |
★5 | 登場人物に近づきすぎるでもなく突き放すでもない絶妙なカメラの距離感が気持ち良い。管制官たちの何人かは本人ってのも嬉しいね。 [review] (ハム) | [投票(6)] |
★4 | エンターテイメントでもなく、ドキュメンタリーでもない不思議な位置づけの映画を作ってしまったということを評したい。そして、あの悲劇への監督のアプローチの仕方はフェアだったと思う。 [review] (MM) | [投票(7)] |
★4 | 間違いなく観る者に衝撃を与える映画である。問題はそれをどう受け取り、評価するか(又は解釈するか/解釈しないか)、である。☆4点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(5)] |
★4 | 考える余裕を失わせるクライマックス、そして、考える余韻を残す鑑賞後。テロを巡る疑似体験も、貴重な現実である。060831 [review] (しど) | [投票(4)] |
★4 | 擬似ドキュメンタリーによる一つの結論づけには賛同しかねるが、一元化に向かって突き進む人間社会の軋轢を象徴するような示唆に富んでいる。 [review] (ざいあす) | [投票(4)] |
★4 | いつもと変わらない朝を迎えごく平凡な一日になるはずだった「その日」、最初はほんの些細なことのように感じられた違和感が、困惑と混乱に、そして未曾有の大惨事へとエスカレートしていく様。その緊迫感と切実さに画面から目が離せなくなる。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★4 | 今を生きる人たちのほとんどが、リアルタイムであのテロを知っている。だからこそ、人はこの映画に興味を持ち、映画を通して事件を追体験する。そこに、9.11である意味があると思う。 [review] (狸の尻尾) | [投票(2)] |
★4 | 関係者や遺族への膨大な取材をして、なおかつそれらを扇情的に使わず(並のハリウッド映画の監督ならそうしたであろう)、UA93の機内や管制室で起こった出来事をこれ以上ない緊迫感で追っている。真相はさておき我々も上映中、その機内に閉じ込められた。 [review] (chilidog) | [投票(2)] |
★4 | 4.5点:40歳の目でWTCをライブで見た。この映画を見れば「きっと泣いてしまう。」と思っていた。しかし、泣けなかった。何とも不思議な感触だ。それは・・・。2006.8.12劇場にて [review] (中世・日根野荘園) | [投票(2)] |
★4 | ドキュメンタリタッチから見えてくるもの。 [review] (おーい粗茶) | [投票(1)] |
★4 | 9.11云々は別として、映画としての面白さでこの作品は群を抜く。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★3 | その臨場感、緊張感、リアリティの凄さは認める。存在価値のある作品ではあると思う。しかし、映画である必然性は感じない。「再現」としての素晴らしさは認めるが、単に事実を再現するだけなら作家がやる必要は無いのでは? 2006年8月19日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(8)] |
★3 | ドキュメンタリーの傲慢さ。と言うことを考えさせられました。 [review] (甘崎庵) | [投票(7)] |
★3 | この映画で描かれていることが100%事実だと思っている人が多いことに驚く。フィクションだと割り切るならば映画として評価できるが、ヘタにドキュメンタリーぽくしているだけに質が悪い。 [review] (すやすや) | [投票(5)] |
★3 | ドキュメンタリーなら、わからないところは「わからない」と言って欲しい。でもこれは、中途半端にフィクションなのだ。
[review] (パッチ) | [投票(4)] |
★3 | 高度なテクニックを駆使した極めて完成度の高い仮想再現フィルムだ。管制官たちがWTCを始めて目撃するショットなど鳥肌が立つほど上手い。しかし、巧妙かつ慎重に仕組まれた意志と意味の排除が、関係者への作者の誠意なのか覚悟の足りなさなのかはなはだ疑問。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★2 | 実際のUA93便の乗客乗員やその遺族の方々のことを思うと酷評はためらわれるのだが、しかし少なくともこの映画は「何を伝えたいのか」がまったく掴めないのである。[サイエンスホール (試写会)] [review] (Yasu) | [投票(3)] |
★1 | 衝撃的な映画が「傑作」となりうるには、その衝撃の持続が必要。だが、この映画の衝撃はあまりにも短すぎる。なぜならこれはロールシャッハテストだから。 [review] (月刊ムー) | [投票(1)] |
★0 | 一言で言えば、再現VTR。「映画としての評価は?」と訊かれると・・・ [review] (STYX21) | [投票(2)] |