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雪国 (1965/日)
[Drama]
製作 | 山内静夫 |
監督 | 大庭秀雄 |
脚本 | 大庭秀雄 / 斎藤良輔 |
原作 | 川端康成 |
撮影 | 成島東一郎 |
美術 | 芳野尹孝 |
音楽 | 山本直純 |
出演 | 岩下志麻 / 木村功 / 加賀まり子 / 沢村貞子 / 早川保 / 柳沢真一 / 桜京美 / 浪花千栄子 / 清川虹子 / 内藤武敏 / 穂積隆信 |
あらすじ | 翻訳家の島村・(木村功)が初めてその温泉宿に来た時には駒子・(岩下志麻)はまだ芸者でなかったが、そんな駒子に島村はさっぱりした付き合いを求める。やがて島村は東京に帰るが、「鳥追い祭の頃には帰ってきて」という駒子の願いも空しく島村は戻らない。そして半年が過ぎて島村は汽車に乗り再び温泉宿を訪れる。国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。[松竹/カラー・スコープ/113分] (TOMIMORI) | [投票] |
豊田版の池辺良(なぜか画家)よりも木村功の方がクールで、作家の冷めた視点で語られる田舎温泉宿の定点観測という面が機能している。主演が岩下ということもいっそう作品の温度を低くしており、猫なで声の岸惠子よりもこちらの方が好み。 (TOMIMORI) | [投票(1)] | |
川端康成の原作が放蕩作家のXX小説にしか思えない私にとって、このドラマは何の感慨も覚えない。後に『戦場のメリークリスマス』で衝撃を与える成島東一郎の撮影と岩下志麻の美しさだけが救いのXX映画である。 (sawa:38) | [投票(1)] | |
やがて哀しき芸者遊びのどこが名作か不明だが、映画は幾つも見所がある。加賀まりこの葉子の性格付けが明快なこと、雪国の青空が眩しいこと、木村功が川端康成にそっくりなことなど。 (寒山拾得) | [投票] | |
昭和10年代の日本の風景を昭和40年代のロケーション撮影で回復するという行為そのものに相当な無理があり、ロケ部分とセット部分の著しいトーンの違いに唖然とする。セット撮影の丁寧さがよいだけに、この交響感を奏でぬ画面の重ね方が残念である。 (ジェリー) | [投票] |
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