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サラバンド (2003/スウェーデン=伊=独=フィンランド=デンマーク=オーストリア)
Saraband
[Drama]
製作総指揮 | ピア・エーンヴァル |
監督 | イングマール・ベルイマン |
脚本 | イングマール・ベルイマン |
撮影 | ステファン・エリクソン / イェスパー・ホルムストロム / ペーオー・ラント / ソフィ・ストリッド / レイモンド・ウェンメンロヴ |
美術 | ヨーラン・ワズベリ |
衣装 | インガー・ペーション |
出演 | リヴ・ウルマン / エルランド・ヨセフソン / ボリエ・アールステット / ユーリア・ダフヴェニウス / グンネル・フレッド |
あらすじ | マリアン(リヴ・ウルマン)は、かつて夫であったヨハン(エルランド・ヨセフソン)を数十年ぶりに訪ねた。ヨハンの住む別荘の近くには彼の息子・ヘンリック(ボリエ・アールステット)とその娘・カーリン(ユーリア・ダフヴェニウス)が暮らしており、チェリストであるカーリンは音大を目指している。そして、カーリンの母親が数年前に亡くなっていることで、カーリンもヘンリックも大きな影響を受けているのだった。そんなある日、偶然マリアンと対面したカーリンは、自らの人生について心中を吐露しはじめる…。[112分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more] (Yasu) | [投票] |
人が人に抱く愛というのは、どうしてこんなにも見え難いのか。歯がゆさを覚える作品でした。 (夢ギドラ) | [投票] | |
愛される資格は、それを喪うことに怯える脆弱な魂のみに赦れるのか。死にのみ苛まれる屈強な知覚は、所詮束の間の愛しか知りえないのか。己が魂の孤独と不毛を抉り出されることの、しごく爽快で甘美な不快感。私にもベルイマンが必要だ。 (町田) | [投票] | |
ベルイマン監督も80代を迎え、自らの(映画)人生総決算のつもりで作ったのだろうか。長年の愛憎劇にケリをつけようという意志がストーリーから伝わってくる。[ユーロスペース2/SRD] (Yasu) | [投票] | |
わが敬愛するベルイマン監督、20年ぶりの新作。彼の映画はもう見られないと思っていたので、映画館で映像を見られる至福にそれだけで酔いしれる。おまけに、俳優もベルイマン映画の常連の二人が主役。見ごたえがある。 [review] (セント) | [投票] | |
もはや良い意味でも悪い意味でもベルイマン様式とでも名づけるべき語り口を堪能する。晩年に達してもなお衰えることのない人間不信への執拗な傾倒は、逆説として負へ対する信頼にすらみえる。ベルイマンが映画を通じて刻印し続けたキズは痛々しくも鮮烈であった。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
演出は素晴らしいが、辛気臭すぎて見るのがつらかった。ベルイマンの映画は精神的な圧迫感がある。 (赤い戦車) | [投票] |
Ratings
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計 | 15人 | 平均 | (* = 1)
POV
巨匠の遺作に名作なし? (ペペロンチーノ) | [投票(37)] |
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