★5 | 数年に一度、私の映画鑑賞履歴を揺さぶる作品に出会うことがある。 [review] (sawa:38) | [投票(5)] |
★5 | ほんわかのんびりユートピア的ノーモア戦争らしき展開が、そのうち執拗なアメリカ批判映画にすりかわるところが僕には痛烈で、やはり国家の分断という悲劇をこんなに優しい人たちの気持ちで訴えるこのやり方は正しいと思う。
[review] (セント) | [投票(4)] |
★5 | 韓国のイマジン。 [review] (林田乃丞) | [投票(3)] |
★4 | 平和な暮らし、それを守る。ある意味では確かに反戦映画ではあるが、どちらかというと、同じ民族が戦わなければならなかった悲劇に対する皮肉であり、統一を夢見る映画であるのだろう。 [review] (SUM) | [投票(4)] |
★4 | 朝鮮半島のフラワーチルドレン。 [review] (おーい粗茶) | [投票(1)] |
★4 | 楽しくて幸せな時間が [review] (うさぎジャンプ) | [投票(1)] |
★4 | 夢とリアル、夢と祈り
[review] (jean) | [投票(1)] |
★4 | 心が通い合いそうな雰囲気があったりするシーン、それがとても好きだ。 [review] (あき♪) | [投票(1)] |
★4 | 前半の心地いいあたたかな気分はすてき。でもね、これはファンタジー映画とはとても言えない。「笑顔が一番強いんです」ってのもウソだね。政治的な、きわめて政治的な映画。これがいまの韓国民の気分なのであろう。 [review] (イライザー7) | [投票(1)] |
★4 | カン・ヘジョンがとてもいい。「狂女」を演じて乙羽信子の傑作を想起させられる。ベストショットは彼女の寄り目でなされる米兵への頭突き。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★4 | 男泣き戦争アクションの傑作 [review] (パピヨン) | [投票] |
★4 | 鼻につく平和思想の映画かと敬遠していたが着地点の上手さにヤラレタ [review] (Soul Driver) | [投票] |
★4 | 戦争という現実と平和という現実の二面性。 [review] (たろ) | [投票] |
★4 | 性善説にもとづいたファンタジー作品。南北朝鮮が分断から統一されるのは何時になるのだろうか・・・? (RED DANCER) | [投票] |
★3 | コメディタッチの明るい作品を期待していた自分には、お伽噺としても重すぎた。トンマッコルはけして永遠のユートピアには成り得なかったのだ。しかしそういう難題を無事解決する方法を模索してこそ、真の反戦ファンタジーだろうと思わずにはいられない。 [review] (水那岐) | [投票(4)] |
★3 | 朝鮮戦争という苛烈な現実に裏打ちされた過激なフィクションといい、そこでどうしても共和国軍兵士をああ描かずにはおけないヒューマニズムといい、良くも悪くも韓国映画。日本人ならきっと躊躇するか周りが止めさせてしまう様な監督の趣味に走れているのも、やはり韓国映画だなぁと思う。これ以上俺には言えん。 (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★3 | 心にグッサーと刺さる要素はてんこ盛りだったのに、何故かサクっとしか刺さらなかった。 [review] (づん) | [投票(2)] |
★3 | メルヘンをリアリズムの隠れ蓑と割り切るあたりが妙にすがすがしく、シンプルな歓楽劇としては、これはこれで情緒のバランスがとれてるのかも知れぬ。 (disjunctive) | [投票(1)] |
★3 | 南北両軍の兵士たちが次第に心を通わせていく、前半のエピソードがとても暖かい。それだけに、見終わったあとで現実に引き戻される印象が強く、複雑な思いで映画館を出た。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(1)] |
★3 | あなた、「ワイルドバンチ」好きでしょう? [review] (たわば) | [投票] |
★2 | 30歳代の心優しき韓国青年たる監督・脚本家たちにとって、シリアスとファンタジーを行き来する構成は確信犯だろうが、その割り切りの悪さは覚悟のなさととられても仕方ない。反戦ではなく誇りを持った嫌戦は良いとして、アメリカを持て余すのは日本人と同じだな。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★2 | 敵対する軍人たちが、武器を知らぬ桃源郷的な村で出くわして……という筋書きから条件反射的に思い浮かぶ展開が冗長に展開する前半の退屈さは、尺の長さと考えあわせて苛立たしい。村の平穏さの描写より、それと対照的なシーンの方が活き活きしている矛盾。 [review] (煽尼采) | [投票] |