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ファザー、サン (2003/露=独=伊=オランダ)
Otets i synFather and Son
[Drama]
製作 | イゴール・カリョーノフ / トーマス・クフス |
監督 | アレクサンドル・ソクーロフ |
脚本 | セルゲイ・ポテパロフ |
撮影 | アレクサンドル・ブーロフ |
美術 | ナタリヤ・コチェルギーナ |
音楽 | アンドレイ・シグレ |
衣装 | ベルナデット・コルステンス |
出演 | アンドレイ・シチェティーニン / アレクセイ・ネイムイシェフ / アレクサンドル・ラズバシ / フョードル・ラヴロフ / マリーナ・ザスーヒナ |
あらすじ | 海の見える古びたアパートの最上階に父(シチェティーニン)と息子のアレクセイ(ネイムイシェフ)は二人で暮らしている。父は軍人だったが若くして一線を退き、息子は父に憧れ軍隊を目指す。アレクセイは恋人(ザスーヒナ)と父との間で葛藤していた…。ある日、軍隊時代の父の友人の息子(ラヴロフ)が二人のもとを訪ねて来る。2003年度カンヌ国際映画祭批評家連盟賞受賞。場所も時も限定せずにソクーロフが綴る親子愛を軸に広がる物語。(カラー 84分) (TOBBY) | [投票] |
画面の歪曲、音響操作など、ソクーロフ的方法論を現代的な意匠の中で実践してみた意欲作とでも言えようか。明るい画面と短めのカッティングはこれまでの作品には無かったもの。身体の密着、寝そべる人、挿入される窃視のカットなど作家的特徴は本作でもよく見られる。路面電車が登場するのも良い。 [review] (赤い戦車) | [投票] | |
その父と子の親密さを、ずばり端的に体と体、顔と顔の距離の近さで表現してしまう、その直截さ。あるいは(言ってしまえば)芸のなさ。 (鷂) | [投票] | |
95%の倦怠と5%の輝き。(UPLINK Factory) [review] (鏡) | [投票] | |
絶えず柔らかな光に包まれた穏やかな映画。しかしあってなきが如しのストーリーを理解しきれないのは、自分が父親でないこととは関係ないと思う…たぶん。[ユーロスペース1] (Yasu) | [投票] |
Ratings
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
POV
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