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武士の一分 (2006/)

Love and Honor

[Drama/Action]
製作総指揮迫本淳一
製作久松猛朗 / 深澤宏 / 山本一郎
監督山田洋次
脚本山田洋次 / 平松恵美子 / 山本一郎
原作藤沢周平
撮影長沼六男
美術出川三男
音楽冨田勲
衣装黒澤和子
出演木村拓哉 / 檀れい / 笹野高史 / 桃井かおり / 坂東三津五郎 / 小林稔侍 / 緒形拳 / 大地康雄 / 赤塚真人 / 綾田俊樹 / 近藤公園 / 岡本信人 / 左時枝
あらすじ藤沢周平原作作品。短編小説「隠し剣秋風抄」に収録されてる「盲目剣谺返し」を映画化。『釣りバカ日誌』シリーズの山田洋次監督が『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』に続く時代劇三部作の完結編として再び藤沢周平とタッグを組む。ジャニーズ事務所のトップスター木村拓哉の待望の単独初主演映画となる(前回はSMAPとしての主演)期待作。平凡な下級武士(木村拓哉)が毒味役で毒の被害に遭い失明。生活は一変し妻(壇れい)は上司(坂東三津五郎)に寝取られるが失明していてはどうしようもない。下級武士としての誇りの為に彼は上司に決闘を申し込む。 (HILO)[投票][全 2 件]
Comments
全55 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5SMAPは好きじゃないしキムタクにも興味ないが、この映画はいい。真っ先に褒めたくなるのは壇れい笹野高史の好演ぷりだけど、それも木村拓哉抜きには成立しないと思う。彼はたぶん、主役を演じて脇役を輝かせるという才能があるのだ。 (ミドリ公園)[投票(5)]
★5これは夫婦の愛の物語だからラストシーンは絶対必要!。過剰な演出を抑えてラストシーンで観客の気持ちを掴むストリーは見事。壇れい笹野高史がすばらしかった。(キムタクはこんなもんだろう。) [review] (しゅんたろー)[投票(5)]
★5あまりにも、読め読めなエンディング・・・だけど、このエンディングがあるからこそ、この映画がすばらしいものになった気がする。 [review] (映画っていいね)[投票(4)]
★4前半はいつも通りのキムタク節で相変わらず張っ倒したくなる演技だが、失明してからの中盤以降は予想以上。もっと言ってしまえば、「素晴らしい」と言っても過言ではない。['07.2.1MOVIX亀有] [review] (直人)[投票(6)]
★4頑張ってはいるものの、映画俳優としての弱さを隠し切れない旦那様を介添えする壇れい笹野高史がいい。正直、この2人の存在によって成立した映画。 [review] (ナム太郎)[投票(5)]
★4登場人物が少なく若干単調にはなったが、キムタクの微妙な演技が冷や汗もんで別の意味で緊張を強いられ心地いい。明快なコンセプトが存在し『黄色いハンカチ』や『山の呼び声』に連なる予め定められた瞬間の為の映画。わかっていてもやっぱ上手いよ。 (けにろん)[投票(5)]
★4木村拓哉はやはり器用な役者だと思う。盲目になるまではいつものドラマ風の彼だなと感じたが、光を失ってからの姿は別人になっていた。 (RED DANCER)[投票(4)]
★4コンパクトにまとめ上げた山田洋次の世界、快調。うまい。さすが。音楽といい、当時の擬似アイロンは感心させられる。そこまでのこだわりが画面全体に行き渡っている。 [review] (セント)[投票(4)]
★4隙のない山田洋次監督の執念が映像化されたような映画だった。 [review] (chokobo)[投票(2)]
★4手だれの職人芸。話は凡庸。山田ブランドのていねいな作りで☆4つ。 [review] (ぱーこ)[投票(2)]
★3なんだか猫背だ。 [review] (bravoking)[投票(7)]
★3単線運転の物語のアヤとなるべき桃井が空振りで、頼みが笹野の孤軍奮闘だけでは話に厚みも深み生まれず、木村・檀の愛情物語も地に足着かず宙に浮き、気恥ずかしさのみが支配する。「がんす。がんす」も三度目となれば、直球一本やりの勝負ではきついでがんす。 (ぽんしゅう)[投票(7)]
★3タイトルとは裏腹に「武士の一分」の空ろさを寒々と描いた映画であった。ただ、静かなメッセージは確かに伝わってくるのだが、静かすぎるような気がしないでもない。 [review] (シーチキン)[投票(7)]
★3どっちかというと退行現象でしょうか。現代劇やってください。 [review] (ざいあす)[投票(4)]
★3この話で「武士の一分」とは大仰では? まあいいけど。でも2時間じっくり情を掘り下げて描くよりも、「盲剣士の果し合い」に「ちょっと泣かせる夫婦の話もあってさ」くらいの小品のほうがよかったな。 [review] (おーい粗茶)[投票(3)]
★3時代劇としては腹八分 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★3山田洋次監督の巧みさというものを感じさせられる作品です。良い意味にも、悪い意味にも。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
★3山田洋次が監督の時代劇である以上、三村新之丞の見た目はどう見てもぱっとしない芋侍だ。その三村役を引き受けて、よう漸く木村の真の才能が開花し始めた。☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(3)]
★3一見、木村君にしてはがんばっているように見えるのだけど、これは「方言の力」だと私は思っている。脚本もなんか緩くて、まとまりに欠ける。それは深い人格を持った人間が皆無というのが最大の理由だけど、思えばそれはフーテンの寅の世界でも同じだったっけ。 (tkcrows)[投票(2)]
★3木村拓哉がただただ美しい小品。 [review] (Aさの)[投票(2)]
★2山田洋次も年老いて、描く目的のために物語を捻じ曲げていることに気がつけなくなってしまったのだろう。 [review] (G31)[投票(3)]
★2前2作にあったのびやかなロケシーンは皆無。全編セットばかりで狭っ苦しい。スケジュールを理由に山形ロケを嫌がったキムタクがこの映画の戦犯。山田洋次もやる気がなさそうで演出に緊張感がない。 (すやすや)[投票(2)]
Ratings
5点18人*********
4点48人************************
3点63人*******************************.
2点9人****.
1点0人
138人平均 ★3.5(* = 2)

[この映画が好きな人]

POV
読んでから見るか、見てから読むか。 (シーチキン)[投票(14)]その後のキネ旬ベスト10・最多ランクイン監督は誰だ! (ぽんしゅう)[投票(12)]
この女優のあの顔−【観ずに死ねるか】− (IN4MATION)[投票(6)]盲目 (Lostie)[投票(2)]
Johnnys THE MOVIE (HILO)[投票]キムタク (HILO)[投票]
邦画のクセしてイケてんじゃん!! (HILO)[投票]人生 (tora)[投票]
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