★5 | SMAPは好きじゃないしキムタクにも興味ないが、この映画はいい。真っ先に褒めたくなるのは壇れいと笹野高史の好演ぷりだけど、それも木村拓哉抜きには成立しないと思う。彼はたぶん、主役を演じて脇役を輝かせるという才能があるのだ。 (ミドリ公園) | [投票(5)] |
★5 | これは夫婦の愛の物語だからラストシーンは絶対必要!。過剰な演出を抑えてラストシーンで観客の気持ちを掴むストリーは見事。壇れい&笹野高史がすばらしかった。(キムタクはこんなもんだろう。) [review] (しゅんたろー) | [投票(5)] |
★5 | あまりにも、読め読めなエンディング・・・だけど、このエンディングがあるからこそ、この映画がすばらしいものになった気がする。 [review] (映画っていいね) | [投票(4)] |
★4 | 前半はいつも通りのキムタク節で相変わらず張っ倒したくなる演技だが、失明してからの中盤以降は予想以上。もっと言ってしまえば、「素晴らしい」と言っても過言ではない。['07.2.1MOVIX亀有] [review] (直人) | [投票(6)] |
★4 | 頑張ってはいるものの、映画俳優としての弱さを隠し切れない旦那様を介添えする壇れい、笹野高史がいい。正直、この2人の存在によって成立した映画。 [review] (ナム太郎) | [投票(5)] |
★4 | 登場人物が少なく若干単調にはなったが、キムタクの微妙な演技が冷や汗もんで別の意味で緊張を強いられ心地いい。明快なコンセプトが存在し『黄色いハンカチ』や『山の呼び声』に連なる予め定められた瞬間の為の映画。わかっていてもやっぱ上手いよ。 (けにろん) | [投票(5)] |
★4 | 木村拓哉はやはり器用な役者だと思う。盲目になるまではいつものドラマ風の彼だなと感じたが、光を失ってからの姿は別人になっていた。 (RED DANCER) | [投票(4)] |
★4 | コンパクトにまとめ上げた山田洋次の世界、快調。うまい。さすが。音楽といい、当時の擬似アイロンは感心させられる。そこまでのこだわりが画面全体に行き渡っている。
[review] (セント) | [投票(4)] |
★4 | 隙のない山田洋次監督の執念が映像化されたような映画だった。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | 手だれの職人芸。話は凡庸。山田ブランドのていねいな作りで☆4つ。 [review] (ぱーこ) | [投票(2)] |
★3 | なんだか猫背だ。 [review] (bravoking) | [投票(7)] |
★3 | 単線運転の物語のアヤとなるべき桃井が空振りで、頼みが笹野の孤軍奮闘だけでは話に厚みも深み生まれず、木村・檀の愛情物語も地に足着かず宙に浮き、気恥ずかしさのみが支配する。「がんす。がんす」も三度目となれば、直球一本やりの勝負ではきついでがんす。 (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
★3 | タイトルとは裏腹に「武士の一分」の空ろさを寒々と描いた映画であった。ただ、静かなメッセージは確かに伝わってくるのだが、静かすぎるような気がしないでもない。 [review] (シーチキン) | [投票(7)] |
★3 | どっちかというと退行現象でしょうか。現代劇やってください。 [review] (ざいあす) | [投票(4)] |
★3 | この話で「武士の一分」とは大仰では? まあいいけど。でも2時間じっくり情を掘り下げて描くよりも、「盲剣士の果し合い」に「ちょっと泣かせる夫婦の話もあってさ」くらいの小品のほうがよかったな。 [review] (おーい粗茶) | [投票(3)] |
★3 | 時代劇としては腹八分 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★3 | 山田洋次監督の巧みさというものを感じさせられる作品です。良い意味にも、悪い意味にも。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★3 | 山田洋次が監督の時代劇である以上、三村新之丞の見た目はどう見てもぱっとしない芋侍だ。その三村役を引き受けて、よう漸く木村の真の才能が開花し始めた。☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★3 | 一見、木村君にしてはがんばっているように見えるのだけど、これは「方言の力」だと私は思っている。脚本もなんか緩くて、まとまりに欠ける。それは深い人格を持った人間が皆無というのが最大の理由だけど、思えばそれはフーテンの寅の世界でも同じだったっけ。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★3 | 木村拓哉がただただ美しい小品。 [review] (Aさの) | [投票(2)] |
★2 | 山田洋次も年老いて、描く目的のために物語を捻じ曲げていることに気がつけなくなってしまったのだろう。 [review] (G31) | [投票(3)] |
★2 | 前2作にあったのびやかなロケシーンは皆無。全編セットばかりで狭っ苦しい。スケジュールを理由に山形ロケを嫌がったキムタクがこの映画の戦犯。山田洋次もやる気がなさそうで演出に緊張感がない。 (すやすや) | [投票(2)] |