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善き人のためのソナタ (2006/)

Das Leben der Anderen
The Lives of Others

[Drama]
製作クイリン・ベルク / マックス・ヴィーデマン
監督フローリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
脚本フローリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
撮影ハーゲン・ボグダンスキー
美術ジルケ・ブーア
音楽ガブリエル・ヤレド / ステファーヌ・ムーシャ
衣装ガブリエレ・ビンダー
出演マルティナ・ゲデック / ウルリッヒ・ミューエ / ゼバスティアン・コッホ / ウルリッヒ・トゥクール / トーマス・ティーメ / ハンス・ウーヴェ・バウアー / フォルクマー・クライナート / マティアス・ブレンナー
あらすじ東ドイツでは国家保安省(シュタージ)は、数十万人の密告者・協力者を国内につくり、反国家的・反社会主義的ないっさいの動きをゆるさないため、国民のすべてを監視する体制をつくり上げた。1984年、シュタージのエリート捜査官ヴィースラー大尉ウルリッヒ・ミューエは、直属の上司グルビッツ部長ウルリッヒ・トゥクールから、世界的にも高名な劇作家ドライマンゼバスティアン・コッホを監視せよという指令を受け、彼が恋人クリスタマルティナ・ゲデックと暮らすアパートに盗聴器を仕掛けた。自由な表現を求める芸術家たちの反発と苦悩、そしてクリスタをめぐる様々な思惑が交錯する中、黙々と盗聴、監視を続けるヴィースラーに… (シーチキン)[投票(1)]
Comments
全45 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5良心についての映画である。良心とは、一日一善などという腑抜けた自己満足の体現なのではなく、むろんどこかで見返りを期待した甘えの心でもない。切羽詰った破滅的状況においてさえ、信じるものに全身全霊をかけて実践される志しの力だということを教えられた。 [review] (ぽんしゅう)[投票(6)]
★5ラストカットのたった一行の台詞こそがこの物語を救いあるものにしている。 [review] (IN4MATION)[投票(5)]
★5謀略による抑圧を心底憎むものは「謀略による抑圧」がなんであるかをよく知る者である、ということか。全編にみなぎる静かな緊張感は、これが本物のスパイの映画であることを示している。 [review] (シーチキン)[投票(4)]
★5東欧、中欧好きには堪らない映画。些か長尺だが、それを補うシナリオの良さと俳優達の熱演に感動。ちなみに壁崩壊前後に留学していた友達によると... [review] (りかちゅ)[投票(2)]
★5胸に突きつけられた。変わるもの、変わらないもの、変えられるもの、変えられないもの。それぞれあらん限りの人生、その一瞬の交錯。そして目が眩んだ。崩壊した壁から差し込む日差しによって作られた光と影。 (TM)[投票(2)]
★5重苦しいテーマを描きながらも、観客が重苦しく感じないように心を砕いているのが伝わってくる。観終わって残るのは、善きものだった。 [review] (ミドリ公園)[投票(2)]
★5国家体制の中で自壊する芸術家達の人間性。しかし一方で、大臣の行いも重大な人間性の表れだったりする。 [review] (パグのしっぽ)[投票(2)]
★4「耳をそばだてる者」が聴いてしまったソナタが象徴する、芸術の無償さ。どの役も、独特の人間臭さを醸し出していて、長尺にも関わらず、人物を見ているだけでも飽きない。意外にユーモアもあり、それがまた、人間の切ない在り方を浮き立たせる。 [review] (煽尼采)[投票(12)]
★4ホーネッカーが最高議長だった頃の東ドイツ国内を描いた映画 …? ☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(3)]
★4ラストがイイ〜!ラストがいい映画ランキングしたら、かなり上位です。 (abebe)[投票(3)]
★4誰もまったき善き人たりえはしない。しかしそれでも、流れに流されなにも感じない人よりは、自らの良心に従って試練にあう人のほうが幸福なのだ。 [review] (イリューダ)[投票(2)]
★4売女って帰るときの身支度がすごく早いんだよね。 (黒魔羅)[投票(2)]
★4別に「善き人」でもなけりゃ深謀遠慮でもない、ただのモテない盗聴マニア。だから面白い。 [review] (Lostie)[投票(1)]
★4人間一人の人生を簡単に左右してしまう、管理国家の恐ろしさ。 (NAO)[投票(1)]
★4なんという悲劇。これがほんの20年前のことなのだから驚く。 [review] (ドド)[投票(1)]
★4かつて東の優等生と賞賛され、今では西のお荷物と揶揄され姿を消した幻想の国「東ドイツ」。このアイロニカルに満ちた国家の内幕を入れ子構造を通して分子レベルで還元しながら描き、そこから芸術の至高性を提示する。 [review] (山ちゃん)[投票(1)]
★4「行かないでくれ」と懇願した時、戻ってきてくれる女と、「次の客が待ってるのよん」と帰る女。陳腐な表現しか出来ない自分がもどかしいけど、やっぱり愛こそ全て。 [review] (アメリ・プーラン)[投票(1)]
★4この作品、ラストが実に恰好いいのです。[シネマライズ2F/SRD] [review] (Yasu)[投票(1)]
★3この映画を徹頭徹尾「盗聴」の映画として見るなら、問題となるのはやはり盗聴する者と盗聴される者との間の「距離感」の演出だ。 [review] (3819695)[投票(5)]
★3いびつな社会体制がもたらす苦悩は理解出来るし、手堅い脚本なんだろうけど、こりゃ映画的には並だ。薄っぺらい安直な映像には目を覆わんばかり。残念。 (_ro_ro_)[投票(2)]
★3煙草の煙の滞り具合や終始示される曇天。体制の象徴化としてはなんという凡庸さか。この映画を会話劇として観ることをやめると、予想外の貧相さに気が萎える。万巻の書物の寄せ集めで一編書きあがった秀才の論文という印象がぬぐえない。 (ジェリー)[投票(1)]
★3テーマや作品背景は面白いし、まっとうで手堅い脚本だし、役者もいい。だが、肝心の主人公の心情変化を感じられなかった。それを感じられないと退屈なだけで終わってしまう。 [review] (agulii)[投票]
★2描かれている「状況」は非常に興味深いものだし、心打つ美談であることは認めるが、あまりにけれん味が無さすぎる。 [review] (緑雨)[投票(6)]
Ratings
5点32人********************************
4点54人******************************************************
3点18人******************
2点2人**
1点0人
106人平均 ★4.1(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
映画で俯瞰(ふかん)する世界史・人類史  (いくけん)[投票(16)]第2位の歴史 外国映画篇 (ナム太郎)[投票(4)]
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