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幽閉者 テロリスト (2006/日)
[Drama]
製作 | 小野沢稔彦 / 越川道夫 |
監督 | 足立正生 |
脚本 | 足立正生 |
撮影 | 長田勇市 |
美術 | 磯見俊裕 |
音楽 | 大友良英 |
出演 | 田口トモロヲ / PANTA / 大久保鷹 / 梶原譲二 / 井浦新 / 本多章一 / 山本浩司 / 荻野目慶子 / 柄本時生 / 比嘉愛未 / 仲野茂 / 赤瀬川原平 / 若松孝二 / 四方田犬彦 / 瀬々敬久 / 流山児祥 / 葉月蛍 |
あらすじ | 同志達とともに空港襲撃を決行したテロリストM(田口トモロヲ)は、自爆に失敗。ただ一人、身柄を拘束されてしまった。死を望むMの訴えは認められず、犬小屋のような牢につながれ精神的にも肉体的にも耐え難い拷問と拘束の生活が始まる。光の無い独房。水攻め。糞尿まみれの日々。宗教導師の「自分の原点へ帰れ」という言葉で、Mの記憶は劣等感に苛まれた遠い少年(柄本時生)時代へとたどり着く。これが俺の原点なのか!。やがて精神錯乱に陥ったMの前に、肖像画の人物(ARATA)、イタリアの革命家、マフラー男(大久保鷹)が現れては消え、さらにMを混乱へと導き始めるのだった。(113分/カラー/デジタルビデオ) [more] (ぽんしゅう) | [投票] |
伝説の中から突如たち現れた足立正生は、過去を振り返り怨嗟を語るような亡霊ではなかった。「やりたいことをすればよい」という今更に聞こえるメッセージは、まぎれもなく現代の幽閉者たる若者への挑発であり、足立が発するからこそどんな反論も意味を失う。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
極限状態の描写力とか、音楽とか。 [review] (夢ギドラ) | [投票] | |
見ている方もある意味拷問を受けているような非常に重苦しい映画。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
見るのにかなり気持ち上の勇気が必要であった映画だ。まあ、普通の観客が何気なく見る映画とも思えないし、かといってあの時の政治状態を他人事と思えない人間からはいたたまれない映画なのかな、と思ったが、 [review] (セント) | [投票] | |
新左翼の暴力路線は終わっているなあという今更な事実の確認。何が自分のコピーだ、そんなもの望まれちゃいないよ。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
Ratings
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計 | 9人 | 平均 | (* = 1)
POV
対テロ戦争とイスラム主義 (袋のうさぎ) | [投票(15)] |
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