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雲がちぎれる時 (1961/日)
[Romance]
| 製作 | 月森仙之助 / 五所平之助 |
| 監督 | 五所平之助 |
| 脚本 | 新藤兼人 |
| 原作 | 田宮虎彦 |
| 撮影 | 竹野治夫 |
| 美術 | 平川透徹 |
| 音楽 | 芥川也寸志 |
| 出演 | 佐田啓二 / 有馬稲子 / 仲代達矢 / 倍賞千恵子 / 渡辺文雄 / 日高澄子 / 中村是好 / 伊藤雄之助 |
| あらすじ | 高知・菅多峠をバスがゆく。トンネルが開通すればこの難所を通ることももうないのだ。運転手・三崎(佐田啓二)は恋仲の車掌・加江子(倍賞千恵子)と笑みを交わす。しかし終点で降りた女を見て彼は凍り付く。その女、市枝(有馬稲子)は忘れようとして忘れられない人だった。姉弟同様に育った二人を裂いた戦争。戦後の混乱。市枝を捜して大阪の街を彷徨う三崎。再会。短い愛の生活。しかし彼女にはかつてはなかった暗い影があった。いつも遠くにいるようで…そしてある日、彼女は姿を消したのだった。あれから三年。一体なぜ彼女は自分のもとを去ったのか?彼女の過去に何があったのか?三崎は市枝の後を追うのだった。[カラー93分] (淑) | [投票] |
| 断崖の上から眼下の海岸。ティルトアップして、灯台のある断崖の風景。こゝは足摺岬。バスが行く。運転手は佐田啓二で、車掌は初々しい倍賞千恵子。倍賞は「今度、お母さんと会うて」と云う。途中で伊藤雄之助が運転するバスとすれ違う。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
| 有馬稲子のやさぐれ感がモグリの看護婦になり玄関先を掃除する辺りで地味に炸裂するのが凄いのだが、彼女が佐田啓二を遠ざける女心がもうひとつ伝わってこないし、収束はさらによく判らない。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
| 王道を行くも何故か結晶化せず。渦中の二人が、哀れというよりは愚かとしか見えないようでは…。メロドラマの描写には冷徹さが必須だが、その点、成瀬や小津はやはり卓越していた。 (淑) | [投票] |
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