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無責任時代 (1937/米)
Nothing Sacred
製作 | デヴィッド・O・セルズニック |
監督 | ウィリアム・A・ウェルマン |
脚本 | ベン・ヘクト / リング・ラードナーJr. / バッド・シュルバーグ |
原作 | ジェームズ・H・ストリート |
美術 | ライル・ウィーラー |
音楽 | オスカー・レヴァント |
衣装 | トラヴィス・バントン |
出演 | キャロル・ロンバード / フレドリック・マーチ / チャールズ・ウィニンガー / ウォルター・コノリー / シグ・ルーマン / マキシー・ローゼンブルーム / マーガレット・ハミルトン |
あらすじ | ニューヨークの花形記者ウォレス(フレドリック・マーチ)は、新聞拡販のネタに放射線中毒で余命のない娘ヘーゼル(キャロル・ロンバード)に目をつける。当時、時計工場で塗装作業をしていた女性工員たちがラジウム中毒になり命を落す事件が社会問題化していたのだ。ところが彼女の病気は田舎医者(チャールズ・ウィニンガー)による誤診。それとは知らずウォレスは、彼女を病に侵されても健気な悲劇のヒロインとして取りあげ大衆もその姿に熱狂する。気を良くしたヘーゼルは本当のことを隠し通そうとすのだが・・・。メディアと大衆を皮肉るウィリアム・A・ウェルマンのコメディでC・ロンバード唯一のカラー作品。(スタンダード/76分) (ぽんしゅう) | [投票] |
1930年代の映画にしてこの現代性。マスコミと大衆の偽善に対する皮肉は今でも有効であるし、尚且つギャグのセンスもまったく古びていない。プロレスと子供たちの合唱には特に笑った。どこか素っ頓狂で憎めないキャロル・ロンバードも魅力的だ。 (太陽と戦慄) | [投票] | |
しつこいほど続く掴みの「Yes」「No」ギャグでこれでもかと笑わせてくれる。カラー化のせいか76分と尺が短く駆け足なぶんラブコメとしての余韻は薄めだが、多彩なネタの一気見せで爆笑、苦笑の連続。田舎医者(チャールズ・ウィニンガー)の道化も効いている。 (ぽんしゅう) | [投票] |
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