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女の警察 (1969/日)
| 監督 | 江崎実生 |
| 脚本 | 中西隆三 |
| 原作 | 梶山季之 |
| 撮影 | 横山実 |
| 美術 | 佐谷晃能 |
| 音楽 | 佐藤允彦 |
| 出演 | 小林旭 / 小高雄二 / 十朱幸代 / 牧紀子 / 槙杏子 / 青江三奈 / 太田雅子 / 内田稔 / 内田朝雄 / 加藤嘉 / 神田隆 / 十朱久雄 / 藤竜也 / 木島一郎 / 郷えい治 |
| あらすじ | 大卒で暁興業社長の小平（十朱久雄）に見出された篝（小林旭）は銀座の７つのキャバレーを仕切る人事部長兼保安部長である。ホステスたちの信頼も厚く、彼女たちは彼のことをこう呼ぶ。「女の警察」と。そんな折り、元ホステスの千代子（十朱幸代）の夫が自動車事故で死んだ。千代子の死に対する疑念は篝を動かし葬式で会った学友で業界紙崩れの興信所屋の加藤（小高雄二）とともに事故の調査に乗り出すのであった。一方、小平のクラブに大宝観光の宝部（富田仲次郎）から買収依頼が舞い込む。調査を命じられた篝は闇金業者の大川（加藤嘉）に接触するが…。シリーズ第１作。 (けにろん) | [投票] |
| 「商品には手をつけない」とか言いながら結構手をつける旭の場当たりさが心地良い。モラリズムとニヒリズムの絶妙の均衡の上の立ち位置とそれを当たり前とする自信に憧れる。政官の汚濁に切り込む本筋は固有名詞を並べて訳わかんないがどうでもいいのだ。 (けにろん) | [投票] |
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