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ロイヤル・スキャンダル (1945/米)
CzarinaA Royal Scandal
[Comedy]
製作 | エルンスト・ルビッチ |
監督 | オットー・プレミンジャー |
脚本 | ブルーノ・フランク / エドウィン・ジャスティス・メイヤー |
原作 | メルキオール・レンジェル |
原案 | ラヨシュ・ビロ |
撮影 | アーサー・ミラー |
音楽 | アルフレッド・ニューマン |
衣装 | ルネ・ユベール |
出演 | タルーラ・バンクヘッド / ウィリアム・イース / チャールズ・コバーン / アン・バクスター / ヴィンセント・プライス / ミーシャ・アウア / ウラディーミル・ソコロフ / ミハイル・ラズムニー / シグ・ルーマン / エヴァ・ガボール / グラディ・サットン |
あらすじ | ロマノフ朝第8代ロシア皇帝エカチェリーナ2世の好色ぶりを茶化した宮廷喜劇。1924年のサイレント作『禁断の楽園』をセルフリメイクしようとしたエルンスト・ルビッチが、撮影開始早々に心臓発作に見舞われ、監督をプレミンジャーにバトンタッチした。 女帝エカチェリーナ(タルーラ・バンクヘッド)を崇拝する若き将校アレクセイ(ウィリアム・イース)は、軍部クーデターの企てを報せに宮廷へと馳せ参じる。その情熱と美貌にほれ込んだエカチェリーナはアレクセイを溺愛し、近衛司令官に任命する。 (shiono) | [投票] |
ドアで始まりドアで終わる。おゝやっぱりルビッチだ。オットー・プレミンジャーが一生懸命ルビッチ・タッチをやろうとしている。ラストのドアにオフでヴィンセント・プライスの声がかぶる、なんてところもね。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
ルビッチはアメリカで他国の政治をネタにし続けた。ルリタニアものが多いが本作などはロシア(とフランス)をご指名のうえでさんざギャグの肴にしている。これは、ハリウッドの文化政策だったのだろうか。ソ連との冷戦は間近。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
「ルビッチ・タッチ」のルーツのひとつは宮廷喜劇なのではないだろうか。権力者の立ち振る舞いはまさに風刺のきいたコメディそのままだ。気性の激しい女帝バンクヘッドは政治権力の行使者として貫禄十分の美しさ。財務相ニコライ役のコバーンも笑いの翻訳者として欠かせない。 (shiono) | [投票] |
Ratings
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POV
リメイクはオリジナルを超えたか? (犬) | [投票(8)] |
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