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デス・プルーフ in グラインドハウス (2007/)

Death Proof

[Action/Crime/Thriller]
製作総指揮ボブ・ワインスタイン / ハーヴェイ・ワインスタイン
製作ロバート・ロドリゲス / クエンティン・タランティーノ / エリザベス・アヴェラン / エリカ・スタインバーグ
監督クエンティン・タランティーノ
脚本クエンティン・タランティーノ
撮影クエンティン・タランティーノ
美術スティーヴ・ジョイナー
音楽ジャック・ニッチェ
衣装ニナ・プロクター
特撮アンディ・ショーンバーグ
出演カート・ラッセル / ロザリオ・ドーソン / ヴァネッサ・フェルリト / ジョーダン・ラッド / ローズ・マッゴーワン / ゾーイ・ベル / シドニー・ポワチエ / トレイシー・トムズ / メアリー・エリザベス・ウィンステッド / クエンティン・タランティーノ / マーシー・ハリエル / イーライ・ロス / オマー・ドゥーム / マイケル・バコール / モニカ・スタッグス / マイケル・パークス / ジェームズ・パークス / マーリー・シェルトン / ニッキー・カット / エレクトラ・アヴェラン / エリーズ・アヴェラン
あらすじジャングル・ジュリア(シドニー・タミーア・ポワチエ)はテキサス放送局のDJで有名なダイナマイト・ボディの美女だ。彼女はある日、友人のシャナ(ジョーダン・ラッド)、アーリーン(ヴァネッサ・フェルリト)とともにメキシコ料理で飲み明かそうと行きつけの店に向かった。そんな彼女たちを嗜虐的に眺めつつ、安全運転のためにノンアルコールドリンクをあおっていた男が、スタントマン・マイク(カート・ラッセル)である。彼の駆るドクロマークのシボレーは、デス・プルーフ(耐死仕様)を施した超殺戮兵器だった!彼の血に飢えた本性は、今日も生け贄となる美女を求めていた。ジュリアたちに危機が迫る!〔113分/カラー/スコープサイズ〕 [more] (水那岐)[投票][全 2 件]
Comments
全76 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5女性キャストがみな素晴らしい。前半、延々と続く会話劇を見ていると、台詞というものが、ストーリーを進行させるためではなく、キャラクターに血肉を通わせるために機能していることに気付く。だからクライマックスのスタントシーンではガッツリ感情移入してしまった。 [review] (shiono)[投票(17)]
★5カート・ラッセル演じる「スタントマン・マイク」こそ最高のキャラクター!(2007.09.01.) [review] (Keita)[投票(8)]
★5退屈さえも後の快感の要素になる。私はタランティーノの手のひらの上。 [review] (林田乃丞)[投票(7)]
★5徹底的にフィクショナルであること。暴力はファンタジックな娯楽であること。それは映画以外ではしてはならないこと。転じて映画にしかできないこと。それはタランティーノの「正常」な映画的倫理観であり、映画における原理主義的な姿勢でもある。私はそこに最も共鳴する。小賢しい思想や説教なしの、「アクションとキャラだけに痺れる」という、このぎょっとするような高度の単純化がもたらす圧倒的カタルシス。 [review] (DSCH)[投票(4)]
★5こりゃ「タランティーノ度が量れる」映画ではなかろか。 [review] (半熟たまこ)[投票(3)]
★4まともな人は前半終了と同時に席を立つべきなんだ。 [review] (kiona)[投票(18)]
★4やはりタランティーノの脳内イメージを正確に視覚化できるのはタランティーノ本人だけということなのだろうか。撮影監督クエンティン・タランティーノは第一回作品にしてとりあえず傑作をものにした。だが、まだ底は見せていない。 [review] (3819695)[投票(7)]
★470年代BC級映画の技巧を凝らしてのトレースもいいが、濃厚な限定空間で「スタントマン」の異常な偏執を抽出した前段を、バッサリ切った後段。タランティーノの秀でた点は矢張り構成なのだと改めて思った。爆笑のラストは久々の傑作。 (けにろん)[投票(7)]
★421世紀仕様のサイコ・カーチェイス・アクション。タラちゃん監督には、殺人鬼からヒーヒー言って逃げるか弱い女など必要とされていない。肌も露わに自分の肉体の見事さを誇示しつつ行動するヒロインたちは、スタイリッシュで限りなくパワフルだ。 [review] (水那岐)[投票(5)]
★4タランティーノの没作家性とオタク性 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★4「男と女と車が1台あれば映画はできる」と言ったのはゴダール先生だが、あのお子ちゃまタランティーノがこれ程凄まじい「映画」を作るとは。人間を男女不平等に徹底してマゾヒスティックに追い詰めていく、時速300キロ超のスリル。もはや単なるB級映画オタクとは呼ばせない、これは「趣味」ではなく「思想」なのだ。 ()[投票(3)]
★4ゾーイ・ベル様に無限万回のキスを贈りたい!!!!(08.01.05@京都みなみ会館) [review] (movableinferno)[投票(3)]
★4全ての女性向け、「正しいカラダの使い方」講座。 [review] (はしぼそがらす)[投票(2)]
★4ゾーイ・ベルのカースタントがやはり一番の見せ場だろうが、ぱっと見には何でもないようなシーン、例えば第二部の冒頭白黒部分の最後、ロザリオ・ドーソンが車のバンパーに座りブーツを履く。こゝなんかも時間の描き方がいい。やっぱり映画でしかできないことをやろうとしている、そこが気持ちいい。 (ゑぎ)[投票(2)]
★3前半は男の願望、後半は女の願望。普通は脳内に秘めておく願望をわざわざ披露するんだから、もうちょい一般人の想像もつかないような価値観を見せてほしかった。それにしてもラストはなんて、 [review] (レディ・スターダスト)[投票(5)]
★3女は意識してケツを振る生き物なのか、いや勝手にプリプリ揺れるのが女のケツなのか。頭ではなく、まるで尻で思考しているとしか思えないほど、女の尻と気ままさに満ちている。確かにカーチェイスもまた、ケツを追い、ケツを追われる十分に偏執的行為なわけだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
★3面白い部分と退屈な部分が、水と油のようにはっきり分離した作品 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(3)]
★3観客の生理の裏をかく技巧は見事だが、どこまでも理知的に過ぎて興ざめもする。「なぜこう作ってるのか」の答えが容易に想像できるからだ。膨大な才気が映画の野蛮にブレーキをかけているように見受けられた。 (ペンクロフ)[投票(2)]
★3オレ思ったんすけど・・・ [review] (かずま)[投票(1)]
★3前半は小娘どもにバカにされまくってる親父達へのオマージュ映画と思いきや後半は、あらまの大逆転。「スタントマン・マイク」じつはスタントマンじゃなくてコメディアンだった。 [review] (らーふる当番)[投票(1)]
★2「あの頃」の映画熱に対する彼の愛情は痛い程わかる。わかるけど、何か方向が間違っちゃいねぇだろうか? [review] (sawa:38)[投票(6)]
★2この監督の才能なんて、そんなもんとっくに枯渇してますね。 [review] (フランコ)[投票(1)]
★1あー最高に面白かった!みんなー。こんな映画、絶対観なくてもイイヨ! [review] (づん)[投票(4)]
★0タランティーノの絶妙なバランス感覚。以上。(2007/09) (秦野さくら)[投票]
Ratings
5点34人*****************
4点67人*********************************.
3点46人***********************
2点10人*****
1点1人.
158人平均 ★3.8(* = 2)

[この映画が好きな人]

POV
次点の歴史 外国映画篇 (ナム太郎)[投票(8)]この人は、コレが一番! (シーチキン)[投票(5)]
世界素敵オヤジ発見 (炭酸飲料)[投票(3)]My コレクション (リア)[投票(1)]
本当に本当に愛すべき映画 (いちたすに)[投票]
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