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力と栄光 (1933/米)
The Power and the Glory
[Drama]
製作 | ジェシー・L・ラスキー |
監督 | ウィリアム・K・ハワード |
脚本 | プレストン・スタージェス |
撮影 | ジェームズ・ウォン・ハウ |
美術 | マックス・パーカー |
音楽 | ピーター・ブルネリ / ルイス・デ・フランチェスコ / J・S・ザメクニック |
出演 | スペンサー・トレイシー / コリーン・ムーア / ラルフ・モーガン / ヘレン・ヴィンソン / フィリップ・トレント / ヘンリー・コルカー / サラ・パッデン |
あらすじ | ワンマン社長として権勢をふるった鉄道王ガーナー(スペンサー・トレイシー)が死んだ。死んでもなお妻や従業員に対する非道ぶりが非難されるガーナーをかばって、幼なじみであり長年秘書をつとめたヘンリー(ラルフ・モーガン)が彼の数奇な人生を回想し始める。小学校すら出ていない鉄道会社の保線工だったガーナーは、村の女性教師サリー(コリーン・ムーア)に読み書きや算数を教えてもらうようになった。そして、二人は結婚し互いに励ましあいながら出世街道を歩み始めるのだった。後の『市民ケーン』などでみられる、現在を基点とし語り続ける回想ナレーション形式を初めて用いた作品とされている。(77分/モノクロ/スタンダード) (ぽんしゅう) | [投票] |
なるほど公開時には、斬新な時間構造を持った意欲作だったのだろう。しかし、スペンサー・トレイシーに成り上がり男としてのスケール感がなく、さんざん悪態をつかれる割にはキャラクターにもあくの強さを感じない。波乱万丈なわりに物語に迫力が足りないのだ。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
本作は後発の『市民ケーン』と比較されてしまうと言う不幸な宿命を負ってしまいました。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
『市民ケーン』の先駆であるという風評が有名なスタージェスの初期脚本作。私にとっても「幻の映画」だったのだが、見てみると確かに時系列が崩された(直線的な時間軸でない)回想がやゝ知的な印象を与えるが、画面上はあまり見所がないというか、はっきり云えばとても幼い映画でした。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
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