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雑兵物語 (1963/日)
製作 | 高森富夫 / 財前定生 |
監督 | 池広一夫 |
脚本 | 小国英雄 |
原作 | 清水崑 |
撮影 | 宮川一夫 |
美術 | 太田誠一 |
音楽 | 浜口庫之助 |
出演 | 勝新太郎 / 船越英二 / 藤村志保 / 遠藤辰雄 / 堺駿二 / 中村豊 / 小林勝彦 / ミヤコ蝶々 / 柳家金語楼 / 横山アウト / 横山ノック / 横山フック / 横山パンチ / 人見きよし / 今喜多代 / 寺島雄作 / 水原浩一 / 尾上栄五郎 / 東良之助 / 伊達三郎 |
あらすじ | 時は戦国時代、農民たちは絶え間ない戦乱の為に田畑は荒らされ、さらに徴兵されて餓えていた。茂平(勝新太郎)は弥十(船越英二)等とともに金目当てで志願する。戦場で持ち前の要領の良さを発揮する茂平たちだったが、そんな彼等に新兵器大筒の弾丸を清洲城まで運べというとんでもない極秘任務が与えられた。荷物の中身を知らない一行は呑気な道中を繰り広げる。弾を放り投げるは、蹴り飛ばすは、あげくには火薬を長寿薬だと勘違いして・・・そんな珍道中もやがて背筋が凍る思いをすることに・・<大映京都/91分/カラーシネマスコープ> (sawa:38) | [投票] |
藤村志保のコスプレ観に行っただけなんだけど、感銘を受けた。傭兵と市民兵の差異について、「働き方改革」について、示唆に富み刺戟的。温い喜劇でもって庶民の情緒に寄り添いながらいろいろ語ってしまうのがレベル高い。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
当初、雑兵の悲哀を描くなら太平洋戦争が舞台の『兵隊やくざ』で充分じゃないかと思いながら鑑賞していた。が、戦国時代を舞台にした意味がようやく判明するに、これは「戦争」の本質さえ抉る深い作品になっていくんだな、これが。 [review] (sawa:38) | [投票(1)] | |
赤と黒が行き来するシーンを目にした瞬間、角川不朽の迷作「天と地と」を連想し固まりそうになったが、この「雑兵物語」における行き来は愛嬌たっぷりで一安心。そもそも北と南とで分けているあたりが何ともカワイイ。全体の出来はさておき、楽しめる一本だ。 (リヤン) | [投票] |
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