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鳳凰 わが愛 (2007/日=中国)
Crossing Over
製作総指揮 | 角川歴彦 / ツァイ・グァンシェン / ハン・ホンフェ |
製作 | 中井貴一 / シャーリー・カオ / 坂上直行 |
監督 | ジヌ・チェヌ |
脚本 | シェン・ジェ |
原案 | ジヌ・チェヌ |
撮影 | モン・シャオチン |
美術 | チョウ・イーシャー |
音楽 | S.E.N.S. |
出演 | 中井貴一 / ミャオ・プゥ / グォ・タォ / スン・チンチン / イー・カイレイ |
あらすじ | 1914年。リュウ・ラン(中井貴一)は政府のお偉方に手をかけ、15年の懲役に服することとなった。彼の恋人はお偉方の妻であったのだ。彼を訪ねてきた妹は男に犯された挙句自害し、憤った彼は脱獄せんとして果たせなかった。そんな時夫を殺した女囚チョウ・ホン(ミャオ・プウ)は囚人たちの前で反省文を読み上げさせられるが、リュウはその偽善を笑う。この時からリュウとホンの間には特別な絆が芽生え始めていた。リュウの数少ない友人であるリァン(グォ・タォ)は無実を訴え続けて久しいが、リュウは執拗に脱獄を図り続ける。だが、ホンの存在がそれを阻んでゆく。[121分/カラー/ヴィスタ] (水那岐) | [投票] |
中国での戦前から戦後にかけての混乱の時代にかかわらず変わらぬ監獄の生活を強いられた男女の恋物語だ。 日本では考えられないが中国では男女共同の刑務所があったんですね。しかも、まったく隔離されることなくむしろ一緒に催し物なんかを楽しんでいる。こんな刑務所だったら居てもいいかななんて思っちゃいます。 [review] (セント) | [投票] | |
中井貴一の至芸をたっぷりと味わう映画。中国語の不自然さに目を瞑れば、彼のユーモラスな側面から冷厳な決意の表情まで、その巧みさを心ゆくまで堪能できる。脚本は先の読めるお粗末なものであり、演出も一向に冴えないが、流石に中井は自らの才能を最大限見せ付けるテクニックを心得ている。それを観るだけでも一見の価値あり。 (水那岐) | [投票] |
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