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高原のお嬢さん (1965/日)
製作 | 笹井英男 |
監督 | 柳瀬観 |
脚本 | 千葉茂樹 / 柳瀬観 |
撮影 | 上田利男 |
美術 | 川原資三 |
音楽 | 池田正義 |
出演 | 舟木一夫 / 和泉雅子 / 山内賢 / 堺正章 / 葉山良二 / 西尾三枝子 / 堀恭子 / 嵯峨善兵 |
あらすじ | 蓼科高原。滋夫(舟木一夫)は牧草の研究をしている大学生だ。彼が出くわした迷子を迎えに来たのが、叔母である東京の娘、淳子(和泉雅子)である。滋夫は彼女に一目惚れするが、口には出せなかった。そんな頃、この辺りの地主の老人・三島(嵯峨善兵)は、蓼科に遊びに来た息子・進(山内賢)に土地の開発を任せようとしていた。彼は滋夫の旧友であり、再会した二人は旧交を温めあうが、皮肉にも滋夫たちの土地は買い上げを拒む目の上のコブであり、さらに淳子は進の婚約者であった。三島宅に招かれた滋夫と淳子は、互いに真心を打ち明けあうが、滋夫には守るべき義妹・光子(西尾三枝子)を無視するわけにはいかなかった。〔93分/カラー/ワイド〕 (水那岐) | [投票] |
女の立場から、あの滝の場面はとても悲しかった。 [review] (青山実花) | [投票] | |
些か説教じみた勤労青年礼讃作品。舟木ら真面目な青年達を褒め称え、一方で毎日を遊び暮らす若者を馬鹿にし、カリカチュア的に描写する。まあ、この頃はよくある演出であり、今観ればむしろ懐かしさを覚える。 [review] (水那岐) | [投票] |
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