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青春の鐘 (1969/日)
製作 | 増井正武 |
監督 | 鍛冶昇 |
脚本 | 倉本聰 |
撮影 | 萩原憲治 |
美術 | 千葉一彦 |
音楽 | 池田正義 |
出演 | 舟木一夫 / 松原智恵子 / 吉田次昭 / 小高雄二 / 藤竜也 / 新田昌玄 / 和田浩治 / 岡村文子 |
あらすじ | 依田家の次男・春夫(吉田次昭)は、中学校入学をひかえて家庭教師を迎えることになった。彼の名は村瀬(舟木一夫)、明朗闊達な青年だが、その遠慮の無さに長女の久美子(松原智恵子)はじめ家族一同あきれ返ってしまうのだった。しかし、記憶力ばかりで意志を持たない春夫を、人間的な子供に戻せるのは村瀬だけだと久美子はふみ、反対する父を説き伏せて彼を採用させる。一方久美子は、強引な性格の婚約者・合田(藤竜也)に引きずられていたが、次第に男としての村瀬に傾き、父を怒らせるのだった。そして母(宝生あやこ)は恥を忍んで、村瀬に就職の世話の代わりに久美子と別れさせる約束を持ちかける。〔82分/カラー/ワイド〕 (水那岐) | [投票] |
何が悪いのかさっぱり理解できない私は、この平成の大不況に善悪の判断が出来なくなってしまった人間なのか。汚い手を使ったと松原智恵子に責められる舟木一夫が気の毒だった。 [review] (青山実花) | [投票(1)] | |
こうした恋愛混戦劇に、敢えてハッキリした悪を強調することなく(藤竜也ら悪役はいることはいるが、あからさまではない)最後まで話を進行させた事は倉本聰脚本の功績だろう。特に母親(宝生あやこ)の人間の厚みは彼ならでは。 (水那岐) | [投票(1)] |
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