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KIDS (2007/)

Kids

[Romance/Drama]
製作松橋真三 / 近藤正岳 / 柳崎芳夫
監督荻島達也
脚本坂東賢治
原作乙一
撮影中山光一
美術石森達也
音楽池頼広
出演小池徹平 / 玉木宏 / 栗山千明 / 永岡佑 / 仲野茂 / 斉藤由貴 / 泉谷しげる
あらすじタケオ(玉木宏)は絡んでくるチンピラどもをぶちのめすと、行きつけのレストランに入った。マスクを外さないウェイトレスのシホ(栗山千明)にバーガーを注文し、喧嘩の傷跡を確認して席に戻ると、同じ品を一人の少年が頬張っていた。それがアサト(小池徹平)であった。彼は不思議な能力を持っており、他人の傷を自分に移し、治癒させることが出来た。3人は仲間になるが、遊んでいる子供たちが傷を負うのを黙視できず、アサトはついその傷を自分で負ってしまう。それを「気味が悪い」と言い放つタケオの言葉に、後悔の念を露わにするアサトだったが、彼には他人に己の傷を与えることも出来た。タケオはそんな彼に「傷の捨て場所」を教える。〔109分/カラー/ヴィスタ〕 (水那岐)[投票]
Comments
全7 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★3乙一のせつない系でもかなり人気のある原作の映画化だ。僕は乙一が大好きで、映画化されとなると、いつも自然と映画館に足を向けている。でも、この作品が一番感動度が低かったかなあ。 [review] (セント)[投票(3)]
★3またしても乙一である。またしても一般人とは異なった主人公である。そろそろワンパターンに陥るかと意地の悪い見方をしていたが、それをいい方に裏切られたのは全く爽快であった。もっとも、映画としてはいろいろ欠点が見え隠れするが。 [review] (水那岐)[投票(2)]
★3良作ではあるのだが、東映らしい脇の甘さというか、流れの悪さが見えたのは少し残念である。 [review] (Master)[投票(2)]
★3「こういう風に描写したい」という気持ちがわかっただけに歯がゆさ満載の惜しい作品であった。それよりも原作所以なのかどうかは知らないが、結末で何も解決されていないのが気になった。世の中を変えられるかも知れないテーマに対し、解消できたものがあまりに小さいのが残念。 (tkcrows)[投票(1)]
★3原作が『傷−KIZ/KIDS−』である。駄洒落である。捕獲されたセイウチのように、バタバタとのた打ち回る2人の男。しかも上半身・裸! 腐女子に向けられた美青年M男のサービスタイムか? 無駄なシーンの長回しでついついあくび。 [review] (IN4MATION)[投票]
★2「マスク姿の栗山千明」――これは「ご飯にカレー」や「パンに餡子」などに匹敵する発明。その美貌の三大要素の内、大きく切れ長の目だけ残し、高い鼻梁と厚い唇が隠される事での、妙な魅力。映画自体は、オープニングから既に駄目。(原作にも言及→) [review] (煽尼采)[投票]
★2小池徹平玉木宏のどちらかのファンじゃないとツラい映画かも・・・。と観始めてすぐに思ってしまった。栗山千明が可愛かったからまだ最後まで観れたような、そんな気がする。 (あちこ)[投票]
Ratings
5点0人
4点0人
3点7人*******
2点3人***
1点0人
10人平均 ★2.7(* = 1)

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