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恐怖の精神病院 (1946/米)
Bedlam
[Horror]
製作総指揮 | ジャック・J・グロス |
製作 | ヴァル・リュートン |
監督 | マーク・ロブソン |
脚本 | ヴァル・リュートン |
撮影 | ニコラス・ムスラカ |
美術 | アルバート・S・ダゴスティーノ / ウォルター・E・ケラー |
音楽 | ロイ・ウェッブ |
衣装 | エドワード・スティーヴンソン |
出演 | ボリス・カーロフ / アンナ・リー / ビリー・ハウス / グレン・ヴァーノン / イアン・ウルフ / ジェイソン・ロバーズ Sr. |
あらすじ | 理性の時代と称された18世紀のロンドンの精神病院。詩人で劇作もこなすその病院の院長シムズ(ボリス・カーロフ)は、患者を見世物にして私腹を肥やす非道な男だった。シムズはパトロンのモーティマー卿(ビリー・ハウス)たちを集め、その夜も患者たちに理不尽な芸をさせて喝采を集めていた。客のなかにいたモーティマー卿の愛人ネル(アンナ・リー)は、その残虐ぶりを見かねシムズを激しく非難した。彼女を疎ましく感じたシムズはネルを病院の檻のなかに監禁してしまう。以前からネルの正義感に気づいていた病院に出入りする石工のクェーカー教徒ハネー(リチャード・フレイザー)が、彼女に接近してくるのだった。(白黒/79分) (ぽんしゅう) | [投票] |
フーコー「狂気の歴史」を読み返したくなる精神病院の実態暴露もので『カッコウの巣の上で』に影響を与えたらしい。不真面目な邦題は本邦のレベルが問われるんじゃないのか。いくらハマープロでも。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
精神病院が題材なのでどういうものかと思ったら真っ向勝負。変化球を期待してた私は空振りだけれど、これはこれで立派な映画です。 [review] (t3b) | [投票(1)] | |
偏見と差別が公共の課題ではなく個人の悪事に帰結するのは製作当時の限界なのでしょう。でもこの邦題はひどい。原題の〈Bedlam〉は「騒々しく混乱した場所」という意味だそうです。病院の内側と外側、どっちが〈Bedlam〉なのかという問いが映画の真意なのでは。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
彫刻のように立ってる女が特に印象深かった(けっこう顔キレイ)。ちょっと劇っぽい気がしないでもないけど建築や衣装とかの雰囲気とかよく伝わるし面白い映画ではある。 (氷野晴郎) | [投票] |
Ratings
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