★5 | 「やるだけのことはやった」という言葉が、成果ではなく諦観のなかで語られる恐怖。さらに絶望のどん底へとたたき落とされた者の計り知れぬ悲嘆すら、所詮は1人の人間の力の及ぶ範疇の事象でしかなく、本当の力とは別次元に存在することを思い知らされる恐怖。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(14)] |
★5 | まず、日本人として一ついいたい。 [review] (X68turbo) | [投票(10)] |
★5 | 鋭い会話劇が、特に良かったです。 [review] (夢ギドラ) | [投票(7)] |
★5 | キング初期傑作の完膚無きまでの映像化完成形。予断の範疇の臨界を微妙に行き来する出来は絶妙としか言えない。ハリウッド商業コード内で途轍もない絶望地獄を現出させたしたたかさ。ラストはギリギリの妥協だろうが有りだと思う。 (けにろん) | [投票(6)] |
★4 | Z級SFの真実味 [review] (ペンクロフ) | [投票(22)] |
★4 | 良くも悪くもこのラスト。・・・俺も怖い、 [review] (おーい粗茶) | [投票(11)] |
★4 | 原作好きだから、ダラボンが如何に原作に愛着を持ち、細心の注意を払って、それこそ霧の中を進むように慎重に映像化の舵を取ったかということが感じられる。なんか最後すげえ勢いでハンドル切って崖から飛び出してっちゃったけど。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(9)] |
★4 | 『ミスト』という曖昧模糊としたイメージにはそぐわない、直接的な描写の数々。ただ個人的には、その違和感を一つの「現代性」として捉えたい。異色作。 [review] (くたー) | [投票(7)] |
★4 | 私たちは現実ではなかなか体験できないものを映画の中で欲望する。
その中で「絶望」こそがもっとも観たくて、そして心が震えるのではないか。 (ina) | [投票(6)] |
★4 | 4.5点:恐怖に遊ばれた。そして父親を称賛する。人類の歴史を凝縮しているようにも思えてくる。続編? 2008.5.31 劇場観 [review] (中世・日根野荘園) | [投票(5)] |
★4 | 霧の中で [review] (Lostie) | [投票(4)] |
★4 | 文芸の巨匠が偉そうにアクションに手を出したりすると大概ざまーない結果になるけど、まれにドラマを撮れる監督がこういうのやって、本当に敵わないというほど面白くなるケースがある。 [review] (kiona) | [投票(4)] |
★4 | スティーブン・キングの原作は未読だが、ストーリー自体は特に新鮮なものではない。しかし、ユダヤ教狂信者の女、意外なピストル達人者、息子の一言、そして何より女性が護身用に所持していた通常のピストル等小道具がなかなかうまく感心。
[review] (セント) | [投票(4)] |
★4 | 本筋には全く関係ないけれども、キングファンならあのポスターににやり!? [review] (狸の尻尾) | [投票(3)] |
★3 | 原作ファンでも評価は分かれるでしょうね。原作を超えた。という部分は確かにあります…が… [review] (甘崎庵) | [投票(9)] |
★3 | 日常から少しずつ逸脱して、人々を巻き込みながら異常な状況に展開していく。息つく暇を与えない。トワイライトゾーンやアウターリミッツが好きな人にはたまらない面白さ。090328 [review] (しど) | [投票(3)] |
★3 | 微妙なライン。 [review] (ぱーこ) | [投票(3)] |
★3 | モロB級素材を格調高い人間ドラマのレベルに昇華させるフランク・ダラボンの演出は見事なのだが、期待が高かったせいか若干の肩すかし。 [review] (すやすや) | [投票(3)] |
★3 | 霧が疑心暗鬼の暗喩なのは観る前から察しがつくが、充分に活かされているとは言えない。監督はこれをモノクロで撮りたかったそうだが、確かにその方が演出的には賢明だったろう。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★2 | ラストに大爆笑。おいおいそりゃないだろー。 [review] (聴雨) | [投票] |
★2 | 予想に反してB級ホラーっぽい映画だった。スティーブン・キングだから期待しすぎたのかも知れない。 [review] (アリ探し) | [投票] |
★1 | 僕がこの作品に期待していたのはこんなことじゃなかった。。08.05.24 [review] (hess) | [投票(1)] |