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散歩する霊柩車 (1964/日)
製作 | 秋田亨 |
監督 | 佐藤肇 |
脚本 | 松木ひろし / 藤田伝 |
原作 | 樹下太郎 |
撮影 | 西川庄衛 |
美術 | 進藤誠吾 |
音楽 | 菊池俊輔 |
出演 | 西村晃 / 春川ますみ / 渥美清 / 曾我廼家明蝶 / 金子信雄 / 宮園純子 / 岡崎二朗 / 小沢昭一 / 大辻伺郎 / 浜村純 / 花沢徳衛 / 加藤嘉 |
あらすじ | 霊柩車の運転手毛利(渥美清)は訝しがっていた。喪主の麻見(西村晃)の言われるがままに霊柩車を走り回らせていたからだ。霊柩車は結婚式場や病院に乗り付け、麻見は男たちに妻(春川ますみ)が自殺した事を告げていった。浮気性の妻と関係があったと思われる男たちは動揺する。金目当ての脅迫か?その晩、霊柩車は麻見の団地へ戻った・・・・そして棺桶が開き死んだはずの妻が起き上がってきた!今晩は妻の通夜である。詐欺の完全犯罪が成立するやに思えたこの夫婦にとって、今晩がとんでもない一夜になろうとは・・・<東映東京/88分/白黒東映スコープ> (sawa:38) | [投票] |
サスペンスとブラックユーモアの按配が独特でこれが絶妙に決まっている。丹精に撮られた『ゴケミドロ』、優れた作家性を感じる。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
渥美清の存在って、使いようによってはものすごく不気味に演出できることを認識。山田洋次&松竹は渥美の可能性を狭めてしまったように思える。西村晃の眼光は神がかってる。すごすぎ。 [review] (3WA.C) | [投票(3)] | |
霊柩車の運転手(渥美清)が言う。棺桶の蓋が開いていると“ジャキ”が入り込むと。「邪気」、それとも「邪鬼」だろうか?そうか、麻見(西村晃)と妻(春川ますみ)の「邪気」が世人たちの心の「邪鬼」を呼び起こすわけだ。よくできたブラック譚だなぁ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
主演の西村晃の素晴らしい芝居は勿論なのだが、チラッチラッと横目で西村を窺う渥美清のこの目の演技。あの細い目でコレをやられたら邦画ファンはイチコロです。文句なしの佳作、必ずトラウマになります。 (sawa:38) | [投票(1)] | |
霊柩車の運転手をするという渥美清に釣られて見たが、前半なかなか後半いまいち。 そもそも西村晃の体格ではどう見ても春川ますみに敵いっこないし。 (TOMIMORI) | [投票] |
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計 | 12人 | 平均 | (* = 1)
POV
わたしの愛した丸顔女優たち (寒山拾得) | [投票(6)] |
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