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光州5・18 (2007/韓国)

Hwaryeohan hyuga
May 18

[Drama]
製作総指揮キム・ジュソン
製作ユ・インテク
監督キム・ジフン
脚本ナ・ヒョン
原案パク・サンヨン
撮影イ・ドゥマン
美術パク・イルヒョン
音楽キム・ソンヒョン
衣装キム・ギョンミ
出演キム・サンギョン / イ・ヨウォン / イ・ジュンギ / アン・ソンギ / ソン・ジェホ / ナ・ムニ / パク・チョルミン / パク・ウォンサン / ソン・ビョンホ / チョン・インギ / イ・オル
あらすじ若くして両親を失い、弟のジヌ(イ・ジュンギ)を育てるべくタクシー運転手を務めるミヌ(キム・サンギョン)は、ジヌがチョン・ドファン政権が作られてゆくことへの反対運動に身を投じていることに不安の念を隠せなかった。政庁を取り囲む兵士たちとの小競り合いの中で、怪我を負ったジヌをミヌは病院に連れて行き、そこで心惹かれる看護師シネ(イ・ヨウォン)と出会う。その頃、軍の特別揚陸部隊はヘリコプターで「アカを叩け」との指令を受け飛んでいた。しかし、その進路は南の地・光州に向かっていた…そしてある日、ジヌたちが運動を続ける政庁前の大通りで、兵士たちは学生たちに実弾をぶち込む暴挙に出たのだった。〔121分/カラー/スコープ〕 [more] (水那岐)[投票]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5民主化運動を軍事独裁政権が暴力的に弾圧した事件、という程度の認識だったが、数百名の死者をだした軍事鎮圧とはどういうものだったのか、権力がふるう暴力とは、ここまで醜悪で凶暴なのか、その凄惨さにうちのめされる。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★5しかし、よく殺し合いをする民族だな。国内に銃があるかないかでここまで日本と違うとは。92/100 (たろ)[投票(1)]
★4この「立ち上がって戦おう」の市民軍の抵抗こそが、日本の市民が経験していないことなんだろう。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4実話という、ただその一点でのみ存在価値がある映画か、と。歴史って怖いね。全然知りませんでした。上田晋也似とトータス松本似が話の進行を妨げています。 (IN4MATION)[投票]
★4何というか、やり場のない怒りが湧き上がってきますね。なぜこのような悲劇が現実に起きてしまったのか・・・・・。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★3軍政の冷徹な論理によって生じた狂気が漂っている点素晴らしいが、メロドラマがために説得力が大幅に減じてしまった。 [review] (SUM)[投票(2)]
★3韓国らしいといえばらしいんだけど、その過剰なドラマチックスタイルがジャマ。 (あちこ)[投票(1)]
★3長篠の鉄砲隊か!とツッコみたくなる戒厳軍も凄いが、応戦する武装市民も凄い。 ラストでやっと"暴徒"の汚名を晴らしたいメッセージを汲み取ったが、 背景のよく知らない僕にはだいぶ前から"暴徒"に見えて仕方なかった。 (TOMIMORI)[投票(1)]
★3ベタすぎ。演出過剰。ドラマティックにすればいいってものでもない気がする。 (よだか)[投票]
★2どんな時でもスカトロギャグとラブロマンスを忘れない、韓国通俗映画の基本ラインを踏襲する限り、この作品もまた卑小なスケールの作品内に圧縮されてしまう。大局は見えないままだ。 [review] (水那岐)[投票(2)]
★2政治的解釈を避け娯楽作品に徹した作品の作りなので、事件の重みがほとんど伝わって来ることがなかったかなあ。 [review] (セント)[投票(2)]
Ratings
5点3人***
4点5人*****
3点7人*******
2点2人**
1点0人
17人平均 ★3.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
邦題と全然関係ない韓国映画の原題 (SUM)[投票(18)]あにおとうと (TOMIMORI)[投票]
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