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ボクサー (1977/)

製作俊藤浩滋 / 天尾完次
監督寺山修司
脚本寺山修司 / 石森史郎 / 岸田理生
撮影鈴木達夫
美術桑名忠之
音楽J・A・シーザー
出演菅原文太 / 清水健太郎 / 春川ますみ / 伊佐山ひろ子 / 小沢昭一 / 唐十郎
あらすじ過去に勝っている試合を故意に負けて辞めた元ボクサー(菅原文太)は、弟を片足に障害のある男(清水健太郎)に試合の事故で命を落とされてしまう。健太郎は自分を憎む文太のもとに弟子入りをする。文太の娘と健太郎との恋愛。愛憎を持った二人のトレーニング。遂に健太郎は新人王決定戦に出場し、網膜剥離の文太の見守る中、ついに! (ALPACA)[投票][全 2 件]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5いいじゃあないスカ。明日はどっちだ! (ミレイ)[投票(3)]
★5寺山映画を期待する側からも、東映アクション映画を期待する側(結構いたに違いない)からも物足りなさを感じるだろう。とか思って見ていたけど。 [review] (ALPACA)[投票(3)]
★4ボクシング映画としては予定調和に収まりながらも、ドス声菅原文太と手負いの黒豹のような清水健太郎の二人三脚男気物語に素直にシビレた。港付近での延々と続く練習風景は「女入るべからず」なハードさが漂い、何処へ離散していく周囲の人々(犬も)が、よりリングの二人を際立たせた。 (クワドラAS)[投票(1)]
★3文太&シミケンのスポ魂ストーリーと、天上桟敷な人々ワールドが、全く渾然一体とならないまま、具志堅とかファイティング原田がでてきて、なんだかもう・・・。 [review] (worianne)[投票(2)]
★3寺山らしい手負い男(文太&健太郎)の、だからこそ真っ当な成り上がり物語と、これまた寺山的、娼婦と酒飲みと博打打に象徴される生活者たちが嫌味なく意外とすんなり混在している。両方の世界を結ぶかのようなゲスで純粋な春川ますみの存在感がポイント。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3絶妙にクールな因縁関係の師弟を設定し程良い前衛を交えて過不足無い展開を見せるのだが文太のやさぐれ感はともかく天井桟敷による又かの市井の人々が過剰であり、又具志堅等の本物を出してしまったのが否応なく虚構を浮かび上がらせてしまった。 (けにろん)[投票]
★3剽窃の作家寺山修司たるゆえんの作品。「ロッキー」の寺山版。原典があまりに有名なので二番煎じ(正確にいうと違うのだが)の枠をはみ出すことできず。こんなこと書いてますが、わたしは寺山フリークですので、勘違いしないでください。あしからず。 (minus-zero)[投票]
★3寺山にしては、普通の映画で見やすいです。清水健太郎がカッチョイイ。 (しど)[投票]
★2清水健太郎が好きだったんでしょうね、普通の映画で終わってます。『トマトケチャップ大帝』みたいなのが見たかったです。 (トシ)[投票]
★1清水健太郎のボクシングに目がなれてきた頃に具志堅用高を出すのは良くないよ。パンチスピードがもう、別のスポーツになってる。 (cinecine団)[投票(1)]
★0’69年の天井桟敷と状況劇場の渋谷乱闘事件を覚えている者にとっては寺山と唐の両氏がタッグを組んでいるというだけでも感動モノでした・・。 (tkcrows)[投票]
Ratings
5点2人**
4点4人****
3点8人********
2点2人**
1点1人*
17人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
男もすなる脚本というもの女もしてみんとてするなり (ぽんしゅう)[投票(11)]偶然?同じ邦題(タイトル)になった映画たち (いくけん)[投票(9)]
ボクシング映画 (MACH)[投票(6)]越境の70年代末〜侠道から堅気へ (けにろん)[投票(5)]
愛してしまってスみマセン (ALPACA)[投票(4)]
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